エレレ☆さんの日記

更新する

- 2013/5/31 15:37
- 夢(^;ω;^)
- コメント(0)
- 閲覧(15)
- 舞台は僕が通ってる学校みたいだ。現在は合宿中らしく結構な田舎に来ている。合宿に来ているのは僕らのクラスだけみたいだ。携帯などは初日に没収され、外部とは連絡の取れない状況にあった。その３日目。朝礼に列んだのはクラスの４分の３ほどか聞けば体調不良者、成績の悪い者が次々と離脱していくシステムらしい。なんなら早く帰りてぇ…。そうも思ったが負けず嫌いな僕はその日も普通にやることにした。合宿で行われるのは簡単な筆記の小テストと運動神経を計るためのスポーツテストである。終わるのは夕方。それから就寝時間までは自由行動となる。
  僕はずっとある事が気になっていた。脱落者がいつどうやって帰ったのか…
  夕食の時は皆いたはずだが、次の日の朝礼では減っている。合否の発表はないのに…
  そのことを探る為にその日の自由時間、僕は保健室に行く事にした。どうやら保健の先生と僕は身体の関係にあるようで、たやすく聞き出せると思ったからだ。でも問いただしても分からないの一点張りで答えてはくれなかった。
  でも一つだけ教えてくれた。歩いて３０分程行った所に郵便ポストがある。そこにいなくなった友達に手紙を出して見たらとの事であった。早速僕は手紙を出す事にした。
  そして次の日の朝礼を迎えた。
  クラスは既に半分程に減っていた。僕の後ろに列んでいたやつと、この合宿…何かがおかしい…。そんな話をしている時だった。
  教頭がすごい形相で近づいてきて、僕を隅まで引きずり問いただしてきた。
  「お前…昨日の自由時間何をしていた」
  「何って別に…」
  ふて腐れながら僕は答えた。
  そこに校長がやってきて教頭を呼び出した。何やら扉の奥で話している。僕は扉の外で盗み聞きした。少し距離があってはっきりとは聞きとれなかったが、警察が来るとかそんな話だった。でもまだ時間があるとかなんとか…