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    • 2008/4/17 11:02
    • なぜだ?
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    • 大学の近くに養護施設があるのだろうか、バスの中は障害を持つ人でいっぱいだった。
      筋肉が硬直して姿勢が不格好な人、奇声をあげる人、ダウン症の人、歌い出す人。
      明らかにいつものバスとは違う雰囲気。
      突如、大声をあげた人がいた。人が持てる限りの力を込めて出せる限界の声量だと思う。バスが揺れるほどの大声。バス中の皆、耳をふさいでる。
      小学生たちがしかめっツラでコソコソ文句を言っている。
      そういや、いつだったか、mixiの男女平等のコミュニティかなんかで
      『男は女を守るべきという考えはどうか?』みたいな議論が交わさてるのを見て
      『女性は体力面で男性に劣るので男は女を守らなきゃいけない。ましてや暴力を振るうなんてあってはないけない。』などと書き込んだことがある。
      するとそのコメントに
      『女性が劣るだなんだと言っている時点であなたは差別的だ。』
      と反論された。しかも女性に。
      差別は絶対に無くならない。
      生きとし生けるものの本能やと思う。
      同じ能力、同じ肌の色でも人は殺し合ってきたやん。
      健常者が障害者を訝ることを気にする以前に、日本人が部落民を訝り、アメリカ系黒人がアフリカ系黒人を訝る現実に目を向けなきゃいけないと思う。
      差別する者、差別される者、両者が『差別は絶対に無くならない』ことに向き合わなければいけない。
      向き合った上で、自分に何ができるかを考える。
      それこそがいわゆる差別問題の解決に向かう唯一無二の方法論なんやと思う。
      差別しないということは何だ?
      どうすることだ?
      答えは誰にも出せないはず。
      なら、認めるしかない。
      『差別を無くそう』では何も変わらない。誰も救われない。救われる者がいたとするなら『差別を無くそう』と言った本人ぐらい。そうやって本人は逃げて救われる。
      そしてこの日記を書いている俺自身も逃げ続けている一人です。

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