流雅さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/1/14 7:01
- 夢の時間
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- もう、15年以上になるだろうか、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のワンシーンに出てくるようなダンスパーティーをやろうと、数人の友人たちで企画をたてた。
いざ、パーティーに集まった人たちは約120人友達が友達を呼び、その友達が友達を呼ぶという形で増えたのだ。
当初の予定よりも大人数になり、大きな会場を借りて本格的なパーティーとなった。
集まった世代は20代後半から50代前半と様々…
みんな思い思いのドレスアップ。期待に胸を膨らませている雰囲気が伝わった。
黒人のバンドマンを呼んでのオールディーズナンバーはみんなを心の底まで酔わせた。
多くの人たちがダンスパーティーらしいダンスパーティーを求めていたことに気付かされた。考えてみれば、踊りに行くと言えば流行りのクラブぐらいしかない。
しかしながら30代後半ともなれば、そういう場所にもなかなか足が向かないもの。
昔ながらの音楽でのダンスの楽しさはやはり、その時代に青春時代を過ごした人にしかわからないものだ。
ミラーボールの下で男女が互いに抱き合って踊る姿にいつの間にか、会場にいるすべての人を過去へとタイムスリップさせるものだった。
誰しもが過去には戻れない…だけど今を急いで生きるより、たまには立ち止まって過去に浸ることも明日への活力へとつながる。
ここには20代も50代もない。あるのは目を輝かせて踊っている少年少女なのだ。
このパーティーはその後、思わぬ方向で五年も続くことになる。
あるきっかけで…
~続く~
- もう、15年以上になるだろうか、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のワンシーンに出てくるようなダンスパーティーをやろうと、数人の友人たちで企画をたてた。