のりモッコリさんとモバ友になろう!
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- 2013/2/3 17:12
- のりモッコリのハーレー日記
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- 朝から快晴
ほとんど寝てないけど走りたいと血が騒ぐ。用事をさっさと片付けていざ出発。
何年も、いや何十年も前から通る度に気になってた怪しい喫茶店に寄ってみた。外観、古く怪しい洋館・・店内、アンティークな西洋の調度品や西洋の古い人形・・ そしてむかえてくれた70ん?歳のママさん・・さらに怪しい
俺の姿を見て、ママ「バイクですか?」
オレ「はい」
ママ「何に乗ってるの?」
オレ「ハーレーです」
ママ「まぁ、嬉しいこう見えて私、以前はハーレーの後ろによく乗せてもらってたのよ。車はマスタングのオープンカーで飛ばしてたの。70歳超えてもうイントンセイカツだからやめちゃったけど・・あの頃は楽しかったわぁ
」
コーヒーをオーダーしたのに聞こえてるのか聞いてないのか話つづけて俺のそばから離れない。
4度目の「コーヒー下さい。」でやっと動いた
そしてコーヒーを持って来てまたハーレーと車の話。 嫌じゃなかった
しばらくしてママさんが店の奥の古いソファーに座って静かになった。
店内には古い西洋の童謡のような(昔聞いたことがありそうな・・)曲、同じ曲がずっとリピートして流れてる。 サスペンスドラマに出て来そうな、何か事件が起きそうな、そんな怪しく不思議な雰囲気の店。 窓の外は川と山がすごく綺麗ですっかり居座ってしまった。
そろそろ帰ろうとすると、「コインありますか?コーヒー5百円なんだけどそろそろタバコ買いに行きたいからコインがいいんだけど・・」
「コイン5百円あるかなぁ?」と言いながらポケットを探ってると「百円でも2百円でもいくらでもいいよ」って・・「そんなわけには・・」と百円玉5枚渡して店をでようとすると、エンジンの音が聞きたいと外まで見送りに出てくれた。
ショベルの音を聞いて嬉しそうにしてた。
なんか不思議で素敵な時間だった。おしまい
- 朝から快晴