肥溜担当大臣さんとモバ友になろう！
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- 2012/9/4 7:37
- 携帯逝かれた
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- ついにスマホ転換か…
前回の続き
木々に囲まれた真っ暗闇の獣道を懐中電灯で照らしながら歩いて数十分
ふと、後ろから足音のような音が
ジャ…ジャ…
と聞こえる
私は後ろを振り向いてみた
まぁ当たり前のようだが真っ暗闇の世界が続いている
人気は全く無く
いつの間にか音も消えていた
なんだ気のせいか
と思いつつ
さらに奥へ進むと
錆びれた鉄製の門が見えてきた
見た目は
塗装の色がわからんほどが剥げており
かなり侵食され朽ち果てている
施錠はされてはいないが地面には南京錠が落ちている
いよいよ到着か
と思いながらその門と南京錠をカメラで撮影
そして懐中電灯を門の奥へかざすとそこには例の廃墟がうっすらだが見えた
門を通り敷地内に入ったその瞬間だった
背筋が凍るほど視線を浴びるような感覚に陥った
辺りを見渡しても当たり前だが私一人しかいない
しかしこの視線を浴びる感覚
また獣道での空気も違う
まるで冷たくどんよりとした重たい空気
ここはヤバいかも
と心臓がバクバク＆冷や汗をかきながら思ってしまった
ここで引き換えそうかなと考えたが
さすがに収穫無しでは帰れないので
探索を続行することに
とりあえず廃墟に向かって一例し
失礼します
と一言行ってから廃墟全体を撮影
次は廃墟の周りを探索
が惹かれるものが特になかったという
おいおいと思い
ふと廃墟へ顔を向けた時だった
二階の窓際に人影のようなものが…
誰か探索してるのかなと思い
すみませーん
と言った
するとその人影はこちらを伺っていたのだろうか
窓際から姿を消した
あれはもしかして幽霊かっ
と思いカメラをすかさず構えた時だった
なんと猛烈な頭痛と吐き気に襲われたではないか
私は思わず四つん這いになり
ついに出たー
と歓喜を得た
しかし余裕はなかった
笑えないくらいに頭痛吐き気が酷い
さらに金縛りのように身体が麻痺し自由が利かない
こりゃヤバい
とじぐるっていたらまた足音のような音がするではないか
うひょーヤバい死ぬ死ぬ
と頭を足音の方へ向けた時だった…
続く
- ついにスマホ転換か…
