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- 2013/10/17 15:41
- 龍勢祭りと「あの花」聖地巡礼1
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- 10月13日に秩父に日帰り旅行へ行ってきました。目的は『あの花・聖地巡礼』ってやつです。
以前テレビで深夜に放映されていたアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』は秩父を舞台としています。
実際にあるロケーションの再現性が比較的高いことと作品の高評価に加えて、秩父の方たちが作品を好意的にとらえ町の観光資源として活用していることが相乗して、アニメ作品の舞台探訪地としては最も盛んなところだと思います。
そんなわけで“聖地巡礼”は初挑戦でしたが、かなり見どころを回ってこれました。
わざわざ連休の真ん中であるこの日を選んだ理由は、龍勢祭り(椋神社例大祭)です。
西武秩父駅から臨時のバスに乗って会場まで向かいました。バスは40分ほど走って「道の駅 龍勢会館」に着きました。観覧場所はここからすぐでした。特別椅子などが用意されているわけではないので、もちろん立ち見です。一日龍勢を見るつもりだったら敷物か折りたたみの椅子が欲しいです。
『あの花』作中でも出てきましたが、龍勢とは地元の人が手作りする大型のロケット花火です。作製する人は流派に分かれていて、それぞれ火薬や打ち上げ後に開く仕掛けに特徴があるそうです。
打ち上げる櫓に取り付ける前に観客に龍勢をお披露目し、打ち上げる際には龍勢の説明と神様にお祈りすることを口上として述べます。これを二十七流派で合計三十本前後を一日かけて打ち上げるのが秩父の龍勢祭りです。
花火の専門家でない一般の人が手作りするので、火薬の不発・暴発や仕掛けの不具合も出やすく完全に成功する龍勢は想像しているより少ないようです。
この龍勢自体への興味と、あの花とコラボしている龍勢の口上を声優さんがやることになっていましたので、動画で撮影に挑戦してみようと思っていました。
(動画はYOUTUBEにありますが、ここに貼り付けられないので略)
この後も何本か打ち上げの撮影をしてみましたが、結局まともに撮れませんでした。きちんと撮影するには機材を整えなければいけないようです。それでも、成功した龍勢を何本か見ることはできました。当日は天気も良かったので青い空に白い煙の尾を引きながら上がる龍勢は本当に見事でした。
- 10月13日に秩父に日帰り旅行へ行ってきました。目的は『あの花・聖地巡礼』ってやつです。