日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2013/5/28 22:09
- 歌詞(見る必要ナシ♪)
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桜の満開の木の下で1987年1月6日の夜に そう君を埋めたんだ空が泣いて月が死んでる 悲しい静かな夜に そう埋めたんだ僕は怖い夢の途中 少しだけ狂いながら そう埋めたんだ僕のいちばんお気に入りの奇麗な桜の木の下に そう埋めたんだブラウン管の中の正体不明の死体は君じゃなくて 君のママで螺旋階段をビン詰めの君が僕より先に転げ落ちる 悲しい悲しい顔で気が狂ってる僕は神経質で 奇麗なモノが欲しくて それを独り占めするんだ君によく似た猫を君の身代わりに 部屋の壁に張り付けて君の身体、君の手足、君の吐息、君の心臓、何度も何度も思い出して剥き出しにされたヒステリックな君だけいつも探している 桜の桜の下で気が狂ってる君はAB型で 奇麗なものが欲しくて それを独り占めするんだ桜の木の根っこに君をからませて春が来るまで静かに眠ろう君の奇麗な桜は 淡い血の色 花びらを咲かせて君の欲しがる新たな狂いを 差し出す僕はカラカラ笑う1997年1月6日の夜に そう君を埋めるんだ……
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