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    • 2019/12/8 20:21
    • クリスマスにペットを買わないで 其の二
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    • 今回は「犬猫の競り」についてお話したいと思います。犬・猫の競りとはいわゆるオークションのことで、1ヶ所にブリーダーとバイヤーなど数十~数百の業者が集合し、出品された商品(犬や猫のこと)を複数業者間で競り落とすというものです。流通過程の6割以上がこの「競り」で小売業者の手元に届きます。

      画像一枚目は、小さな段ボールに「子犬」が詰め込まれていることを確認できます。画像二枚目は、どこかの「物品倉庫」ではなく「生体」が詰め込まれ、競りを待つ動物たちです。開いた口がふさがりません。

      以前、ペットショップの店長さんをやっていらした方の話です。「競り市に出入りするためには、紹介者が必要であり、尚且つ、競りで行われていることの守秘義務が暗黙のうちにあるので、参加をやめた」とのことです。そこで何が行われているのかは、関係者のみという、閉ざされたシステムです。いったい何が?というのは、素人には知るよしもありません。う~ん、ある意味怖いですね。

      現在の動物愛護法では、生まれてから49日で、犬猫の販売が許可されます。競りにかけられるのは40日くらいなので、離乳もしない時期にママから離されるという「寂しいよ、ママ~。もっとママのそばにいて甘えたいよ」などということは許されません。ひどい場合はママが産んだらすぐ子犬・仔猫を引き離すということもありなのです。

      拙宅の付近で野良猫ママが仔猫を産んだ時、半年以上も母乳をねだっている子もいたのに。わずか一か月ちょっとで、箱詰めにされて、競りに出される。

      「どんなに辛かろう、淋しかろう」と思いを馳せるのでした。

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