キラーRさんとモバ友になろう!
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- 2011/4/15 23:11
- あれから1ヶ月
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- とんでもないことになってしまいました。
映画のday after tomorrowみたいなことが、本当に我が国でおきてしまいました。
3/11
その日は愛妻キラーMと七年前に籍を入れた、いわば結婚記念日でした。
そんな記念日でしたが、その日はライブ。故・チェルシー先輩追悼ライブat新・二万ボルト。
駅の改修工事、一服前の頃でした。ハツりまくり。いつものようにノイズとその振動に身を委ねてましたが、あまりに激しいその振動。自分が繰り出してる振動じゃない。真っ青になりました。
潰される。現場の外に飛び出しました。
パニックをおこしてる外人さん達、高校生、そして俺。
仕事は中止。
ライブも中止。
徒歩。五時間半かけての帰り道。
死なずにすんだことのみ感謝しながら、家族のもとに戻る。
大渋滞、つながらない携帯電話。初めて近代文明のモロさを知る。
心配なのは宮城の宮古に住む友の安否。
次の日なんとか送信できたが返事はなし。
見たことないほどの行列をなすスーパーマーケット。開店してないガソリンスタンドにも何キロにも及ぶ大渋滞。
冷静な行動をとりましょう。
買い込みはやめよう。
みんな初めての大惨事でパニック状態なんだ、仕方ない。
数日後、宮古の友から返事が
「家は流されてなくなった、全てを失った、だからもう恐いもんなどなし」
ヤツの無事を確認し合ってた時、安堵からか初めてシャーク団長の涙声を電話越しに聞きました。
仲間みんなでカンパを集めヤツとその家族に大量の物資を友が代表して送ってくれました。
これが等身大の僕の1ヶ月でした。
天災の恐ろしさ。亡くなった数万人の方たち。
テレビを見てて思いました、もしも、これが戦争で、敵国により祖国の人間が数万人も亡くなったと知らされたなら、事の良し悪しは度外視で悲しみと絶望と怒りの果てに復讐、報復を考えてしまうかも。まだ戦争のほうが怒りの矛先があるだけマシかもしれません。
地震。津波。憎い恨んでやる
人間なめんなよ
天災。こればっかりは神の仕業か悪魔の仕業か知らねえけど、「仕方ない」で終わらせてたまるか
二度と同じ事態がおきなくなるよう、我ら人間は研究し勉強し協力し合うべきですよね。
私利私欲のために戦争してる場合じゃねんだよ
- とんでもないことになってしまいました。