はるさめたさんとモバ友になろう!
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- 2010/1/13 7:34
- 俺
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- □負け犬のプライド
大学受験では、鮮やかに逆転合格を決めてゆく成功者がいる一方で、その何倍もの負け犬(あえてこんな差別的な言葉を使うのを許して欲しい)がいる。一応言っておくが、負け犬とは、少し妥協して結婚した女性――志望校に合格できなかった奴――のことではない。妥協できずにずっと結婚できない女性――ずっと第一志望に拘り続ける奴――のことである。
現実を見ずに、東大に固執し続け、結局何浪もする羽目になった者。何度も医学部を受験したが、結局三浪目に諦めて私大文型に行った者。……こういった負け犬たちは決して表舞台には出てこないが、皆さんの周りに必ずいる。
私からすれば、上のような連中は、負け犬以外の何者でもない。もちろん、人生という長いスパンで捉えた場合、ひょっとしたら若いときの苦労は良い経験になるかもしれない。しかし、上のような発想は、失敗経験者の事後の感想・言い訳に過ぎない。この世の中には、受験以外にも数え切れないほどの挑戦と失敗の可能性が隠されている。何も「受験」という「浪人」という高い費用が必要なフィールドで人生経験を積む必然性は何処にもない。本気で甲子園を目指したが、無理だった。満を持して五年間思い続けた相手に告白したがあっさり振られた。……こういった経験で十分代替できるはずだ。
もっと、はっきり言おう。現実を無視し、特定の大学に拘り続けるのは、負け犬の思考である。その大学に何のために入るのか? 他の大学では目的は達成できないのか? 仮にこだわり続けるとして、そこに費用に見合う理由はあるか? こういった「現実」を考えずに、「東大」「京大」「慶応」「早稲田」といった「夢」に入れ込みすぎるのは危険である。たとえ東大に入ろうとも多浪したことが分かる履歴書では学歴など役に立たない。まあ、その人の自意識にとっては満足なことなのかもしれないが……
あのとき名城大学いっとけばよかったと俺は後悔してる
将来の夢を叶えるためにはこれ以上足踏みできないので今年はどこでもいいので受かった大学にいきます
以上
- □負け犬のプライド