£あきら£さんとモバ友になろう!
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- 2012/6/26 23:23
- 家族。
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- 感覚の違う人たちと
間隔を調節しながら暮らしていくのが
人間関係だと思うのです。
友達
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兄弟…
現在、里帰り出産のため
10年ぶりに実家で暮らさせて貰っていますが
アッキはもう
自分の父、母、兄と
感覚が違うようで
間隔を取るのが非常に難しい。
いやいやいや
正確には
感覚が違うことに
はっきり気が付いたのは
20年も前の事。
それから10年耐えて
10年前、18でやっと
ひとり東京に出た。
一応“進学”という名目はあったが
今思うと
そんなのどうでもよかったんだ。
20年前に
“東京に行って、新しい自分の家族をつくる”
って決めたんだから。
自分が
感覚の合わない
“この父”“この母”“この兄”
という“この家族”の元に産まれてしまった事は
仕方がない事で
諦めるしかないけれど
未来の自分の配偶者や
未来の自分の子供 などは
自分の力で切り開いた先に構成される
まさに自分の“家族”なのだと
そう信じて
これから自分で作る自分の家族を
手に入れて
幸せになりたいと思っていたんだ。
決意したのは
小学校3年の時。
今でもはっきり覚えてる。
あれから20年経った今
実際に今年、結婚して
もうすぐ子供も産まれるんだ。
皮肉にも
その出産の為に
10年ぶりに
“20年前に諦めた家族”の元へ
戻って来た。
“実家っていいな”
とか
“生まれ育った我が家が落ち着く”
とか
アッキには
全くわからない。
離れてから
10年経った我が家は
“感覚の違い”の域を越えた
“違う常識の渦巻く異世界”
でしかない。
アッキのこの10年間で“常識”となった
“アッキの感覚”を
この人たちに押し付ける気も
さらさらないが
『別な視野もあるんだよ』
と伝えるだけの事すら無理なようだ。
いち早く出産を終えて
東京に帰りたい。
やっぱり
この人たち
嫌いだ。
- 感覚の違う人たちと