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    • 2010/3/9 15:27
    • 人間の強さを感じる(笑)
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    • 高3の秋。両親と妹が親戚のとこに行って夜まで帰ってこないので、家には俺ひとりきり。
      そこで俺は最高にゴージャスなオナニーをしようと思いついた。
      居間のテレビでお気に入りのAVを再生。洗濯機から妹のパンティを取り出し、
      全裸になって頭からそれをかぶり、立ったまま息子を激しくシゴいた。
      誰もいない家で、しかも真昼間にやるその行為はとても刺激的だった。
      俺はだんだん興奮してきて、「ワーオ、最高!イエース!グレート!」
      と叫びながらエアギターを弾くように部屋中を動き回ってオナニーをした。
      テーブルに飛び乗り、鏡に自分の姿を映し、
      「ジョジョ」を髣髴とさせる奇妙なポーズでチンポをこすってみた。
      すさまじい快感で汗とヨダレが流れるのも気にならなかった。
      「ヨッシャーいくぞー!! ボラボラボラボラボラボラボラボラ ボラーレヴィーア!!」
      俺はゴミ箱の中に直接ザーメンをぶちまけようと後ろを振り返る。

      そこには両親と妹が呆然と立ち尽くしていた。
      怒りとも悲しみともつかない不思議な表情を浮かべながら…。
      「な、なんなんだよ!お前ら!!」
      俺は叫んだ。今思えば「なんなんだ」と叫びたかったのは父のほうだったに違いない。

      あの瞬間、俺は世界一不幸な男だった。
      それは断言できる。その後の数週間いや数ヶ月も辛かった。
      家族から向けられる蔑みの視線…。
      しかしそんな俺も今こうして生きている。
      もしなにかに悩んでて「死にたい」って思ってる人がいたらどうか考えなおしてほしい。
      人間というのは、君が考えているよりはるかに強い生き物だから。
      人間はどんなことでも乗り越えていけるのだから。
      俺が言いたいのはそれだけだ。

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