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- 2011/8/17 0:33
- おやすみ時計のすすめ その2
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読んでない方はそちらから
「早起きはしたい、でも出来ない」
もうこれは先天的な性分であるとか夜に力を発揮できる資質の現れであって、カンタンに言うと単に向いていないんじゃないかな…そう考えて諦めようともした
でも諦めるということは太陽の下の真っ当な社会活動に参加できないことを意味するし、どうやって生きていくかの見当もつかない
(朝起きれるようにならなくちゃ)
そんな焦りだけが募っていたある日、一年早く就職していた同じ研究室出身の先輩から一冊の本を紹介してもらった
それは「早起きで豊かな人生を享受する5つの方法」みたいな切り口で書かれた書籍で、今までに持っていた睡眠に対する考え方・概念が大きく変わった
そこで他の似たような本やインターネットでも情報を探した
早起き、つまり睡眠をテーマに書かれた本はなかなか興味深い事も知れたし、それはそれで価値があった
(でも果たしてそれで実際に朝起きれるようになるのか?)
という根本的な問題は解消されなかった
だいたい睡眠(もっと言うなら脳科学)の研究者でもないうちが、レム・ノンレム周期を個人差レベルで解析したり、人体のサーカディアンリズムについて知識を得たところで朝起きれる訳はないから何の意味も持たない
中にはカーテンを開けて寝ることで太陽光が体内リズムを調整して…みたいな内容もあるけど、所詮それは小手先のテクニックであって長くは続かない
(もっと根源的に解決する手段はないのか…)
たったひとつ、ある。
それはこれ以上ないほどにカンタンで、そのために見落とされたりしがちな唯一の真理で
それは「早く寝ること」
ただそれだけだ
ここまで長々と書いて何言ってんの、と鼻で笑われそうだけど「早く寝る」ことこそがどんなに朝早く起きるのが苦手な人でもそれを実現できる最適で最短の答えだ
【ここでお話はいよいよ次のステージへ!!】
「朝早く起きるためには、夜早く寝る」
あまりにも単純明快で笑ってしまいそうな文句だ
だからこれは本には書けない
例えば「早起きする方法」てタイトルの本で「早く寝ましょう」て書いて売ったら読者からは即苦情が来るだろう(そもそも編集者がストップかけて出版されないか)
だから書籍には脳科学から見た睡眠の作用とか心理学的側面をアプローチにして、なるべく斬新な内容に仕立てあげる
3へ続く
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