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- 2011/8/1 23:40
- おやすみ時計のすすめ その1
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- エジソンが電灯を普及させてからしばらく、朝起きれる人vs朝起きれない人の戦争は続いてきた。
早起きできる人たちは「気合いが足りない」とか「だらしない」といった根性論で攻撃し、朝が苦手な人たちは「血圧が低い」とか「夜型人間だから」と醜い言い訳を繰り返して平行線のまま今日に至っている。
そんなうちはと言うと学生時代は朝どころか昼にすら起きれないほどの寝坊助だった。
「明日は大事な予定があるから早起きするぞっ!」と心に固く誓って寝るものの次の日起きてみればいいともも、ごきげんようすら終わっている時間で絶望のおはようを何度も迎えた。
ママにも「死ぬまで治らないね」と笑顔で宣告されていたし、「就職するならフレックス制のある会社しかダメだよ」と念を押されていた。
でもよく考えてみるとフレックス制度にもコアタイムってのがあるから単純に何時に出社して良いって訳じゃないし、そうなるといよいよまともな企業に入るのは不可能で社会不適合者の烙印をありがたく頂戴することになるな…と感じていた。
だいたいね、朝起きれないうちらだって寝てたくてそうしてるんじゃない。
早起きしたいと思ってるんだ。
それなのにベッドから起き上がり時計を見て愕然としながら階下へ向かう愛する子の顔を見て「朝ご飯いる?あ、お昼ご飯か(笑)」なんて辛辣なリリックをぶつける…ってそんなの人間の為せる業じゃないよ!ほんとに!
うちは小学校から大学卒業までの間、一度も部活をやったことがない。
「汗なんかかいて1円にもなる?」とか世の中を舐め腐った態度でのうのうと生きてきた。(まあ中学1年からアルバイトしてたからってのもあるけど)
そのことで周りから「だからお前は根性がないんだ!」と詰られた。
と、そんなうちでしたが就職してはや4ヶ月…。フレックスはありません。
しかしママの負の期待とは裏腹に一度も寝坊はしていません!
それどころかかなり余裕のある時間に起きて、出社前に将来のための勉強をする――そんな秀才ライフを過ごしています。
学生から社会人になってうちの中で何かが変わったのか?
いいえ、何も変わっていません。
よく“学生はお金を払って学校へ行って、企業人は会社に行ってお金を貰う”そんなような形容がされますが、うちは学費は免除されてたのでこの言葉もまるっきり当てはまりません。
(奨学金じゃないです)
2へ続く
- エジソンが電灯を普及させてからしばらく、朝起きれる人vs朝起きれない人の戦争は続いてきた。