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- 2013/12/14 3:27
- 優勝者がオタクっぽいメガネ野郎な大会
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- 11月10日の話
UMB東京予選を観に行った。
ふらっと起きて夕方の新宿へ。駅前で友人とばったり会っていつものように尻の匂いを嗅ぎ合ったりして歌舞伎町へ。目的は新宿LOFTでのUMB2013年東京予選。
UMBは今や日本最大と言っても過言ではないラップバトルの大会。全国各地で予選が繰り広げられているが、その中で最も激戦区なのが東京である。過去の優勝者も東京予選チャンピオンが多い。
会場に着くとB-BOYがいっぱい。みんなぶかぶかの服にニューエラでチェケラッチョな感じ。いつものロン毛モッズコートな自分は明らかに場違い。さらにいつもエスニック系の服装でこれまた場違いなバンドマンの友人と合流して大会がスタート。
優勝者候補のPONYとDDSが1回戦で当たったり、その勝負を制したDDSが若手のACEに負けたりとUMBらしい波乱がありいよいよ決勝。組み合わせはDOTAMA対GOLBY。2011年東京予選と同じ決勝カード。
容赦の無いのの知り合いは延長まで縺れ込んだ。スタミナ切れを見せていたにもかかわらず相手の得意な早口ラップの土俵に乗ってしまったGOLBYがDOTAMAに足元を掬われた。2013年の東京予選チャンピオンはDOTAMA。ちなみにDOTAMAは2011年も東京予選優勝して本戦へと駒を進めた。その本戦では1回戦で大阪代表のR指定を倒している。R指定は翌年の2012年にUMB優勝。2013年も本戦への出場が確定しているR指定を止められるのはもはやDOTAMAしかいないといった感じ。
大会が終わってロビーでタバコを吸っていると、一緒に行った友人がお世話になっていた某音楽レーベルの人に遭遇。3人で歌舞伎町の天下一品へ。その人が担当しているアートなんとかやベースボールなんとかの話を聞いたりしてラーメンまで奢って頂いた。
そんなこんなでチェケラッチョに過ごした1日だった。
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