ふふわさんとモバ友になろう!
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- 2013/7/7 6:56
摘出手術入院日記
8日目
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- 今朝は5時半起き。
リンパも耳も痛い。
もうこれが今の私には至って普通の状態。
この病院は朝ご飯と昼ご飯の間の時間が狭い。
狭いくせに昼ご飯の量がすごい
でも他の入院患者は殆ど毎回ご飯完食してる。
やっぱり入院中の唯一の楽しみは食事だよなぁ
それを楽しめない私
では続き。
必死でナースコールを押すも、喋れない。
その状態を察知してか『すぐ行きます』と看護師は駆けつけてくれた。
看護師が駆けつける前に瀕死の状態な私。
『はぁはぁはぁ』酸素マスクを必死で吸うも殆ど息が出来てない。
冗談抜きで死が頭をよぎりました。
看護師到着。
『どうしました!?』
『い…息が出来ない』
『え!?』
『血が吐けなくて息が出来ない』
と辛うじて絞り出した声で訴えかけましたが、イマイチ状況を把握出来てない看護師。
イライラしてたら
『自力で吐けませんか?』
の言葉にブッチン(私は怒るとエネルギーが湧き出るタイプ)
『痛くて自力で吐けないの!!息が出来ない!!死ぬ!!吸引して!!』
と、言葉は迫力ありそうですがか細い声で息も切れ切れに怒鳴り、状況をやっと把握した看護師が
『吸引は先生の許可が…』
『いいから早く!!』
もうどっちが看護師でどっちが患者だか
ちなみに台詞はだいぶ端折ってます。
慌てて出てった看護師。
待ってる間にもしもの為に親に『息が出来へん。病院のせいで窒息死するかも知れへん』と連絡。し終わってすぐに痰吸引を持ってきた看護師到着。『持ってこれとるやんけ
』と思いながらも『自力でしますか?しましょうか?』
『自力でします!!』
一刻も早く楽になりたい為に自力で吸引する私。今思うと逞しい女だ。
私は私の状況で精一杯やったが気が気じゃ無くなってるのは遺言みたいなをしたままの親
特にお父さんがあわあわしてたらしく、病院にまでしそうになってたらしい。
一通り処置を終え、見たら…
『お父さん…(笑)』
喋れへんのにの嵐(留守電まで入ってた)、
が通じんとなると今度は
の嵐(笑)
娘LOVEな可愛いパパン…ごめん私も必死だったの
落ち着いたでって連絡をすぐにし、パパンも落ち着かせました
その日はもうグダグダで連絡くれてた友達には、全員に同じ文を送っておいた。
『想像を絶する』…と。
そこから3日目の日記に繋がります
窒息が一番苦しむ死に方って解った気がした
手術&術後編/完
- 今朝は5時半起き。