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    • 2011/3/24 16:35
    • ―続―
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    • 今日も歯医者に行った

      昨日の続き

      抜歯したその日から僕は今世紀最大と言っても過言ではない位の酷い扁桃炎になった。
      寝ても覚めても熱が38度から下がらない!喉がひりつき食欲も全く無く空腹感も無かったので何日かはほとんど食べなかった。
      このままでは色々と支障をきたすので仕方なくふらつく体を押して病院へ行った。そこはあまり大きくない個人病院で、待合室は受付やトイレ合わせても10畳くらい。
      ソファーにはじじばば二人だけが仲良く座ってる。これなら呼ばれるのも早そうだなと自分も重い身体をソファーに寄り掛ける。
      案の定10分程で呼ばれるが、ここにくるまでに少し無理させた体がさっきよりも重い。喋る気力も失われつつ、医者の質問には答えてやらねばならない。
      『医者:いつ頃か△○※□』『僕:?えと五日位前から喉が痛い』『医者:さむ□は○※?』『僕:?昨日の夜熱が39度5分で喉が痛く咳鼻水は無い。多分扁桃炎ですよくなるんです』『医者:○△□※』『僕:・・・』
      ・・・・・・病院って具合の悪い人が行く訳だからもう少しはっきり分かりやすく喋って欲しいものだ・・・。とりあえずレントゲンを撮るらしく素っ裸になったり変な金属板に抱き着いたり着替えたり、この検査でかなり体力消耗していた僕はもうへろへろ。
      お次は薬のアレルギーテストで注射を2回打ち更に点滴時、血液検査用の注射を1回打たれた。心折れた。
      数々の試練を乗り越え点滴と言う安息の地に辿り着いた訳だが
      ・・・さ・・・寒い・・・っ!

      このくそ寒い北陸で恐らく健全者でも体の熱を奪われ冬眠するのではなかろうかという程の寒さ!ゾクッとした悪寒では無い!自分が健康だった頃に感じた北陸の寒さそのもの。

      しかしすでに安息の地で心が休息を求めていた僕には我慢の選択肢しか残されていないのだ。薄暗く狭い極寒の部屋で点滴の落ちる液体をただ“ぼ~“と見つめる画は中々シュールだな~・・・と考えてたらいきなり一部の電灯がついた!あっ?すげー明るいっ!びっくりする程世界は明るいんだと知った
      部屋の明かりが全灯する頃には点滴も終盤、横でカーテンごしに咳込むおっさんの風邪移ったらやだなぁとか自分の風邪を棚にあげていた。

      点滴の終わりを告げるアラームがなり看護婦さんがゆっくり装置を外す。体はたいして軽くもないが点滴ひとつで治りゃ楽だよなぁなんて心を休めただけあって気持ちに余裕はあるようだ。
      ―文字数終了今日はここまで―

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