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- 2012/4/25 19:02
- 宮城県南三陸町
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- 先週金曜日、仕事を終わって宮城県南三陸町に行って来ました
昨年の東北大震災以降、が支援関係を作ってきたあるNPOの協力で、被災地ボランティアが目的です
業後で仙台に行き、
に一泊
土曜日の朝6時にで約2時間の南三陸町に向かいました
仙台駅周辺は外見的には震災の爪跡は感じられませんでしたが、南三陸町に近づくと、映像で何度となく見た光景が現実に目の当たりとなり、胸を刺しました
実際に作業した場所は、津波が高さ30mに及んだと言う海からほんの2~3百mの場所で、周りにはのような光景が見られ、まだまだ『復興』には程遠い状況でした
(作業中の写真撮影は一切禁止でしたのでは
で向かう途中、一旦下車して撮影したもの)
ツルハシやシャベルで土を掘り起こしながら、土砂と海から流れ込んだヘドロの中に埋もれた瓦礫やゴミを撤去する結構な重労働で約5~6時間作業をしました
少し掘っただけで次々に出てくる『生活』の痕跡…
瓦や壁の残骸、アルミサッシの枠、鍋、食器、ソファーの背中、写真、ビデオテープやCD、沢山の洋服…
たまたま見つけた多分幼稚園児の名札…
名前もかろうじて読みとれて…
その子が無事でいてくれてることを祈りました
夕方4時近くに作業を終え、途中石巻市もで通りましたが、街としての息づかいは殆ど感じられませんでした
そんな中で部活を終えた地元の中学生と見える制服を来た女の子3人が、笑顔ではしゃぎながら歩いている姿を見て、少しホッとしました
本当に僅かな役にしかたてていないとは思いますが、得難い貴重な経験をすることが出来たと思います
改めて亡くなられた方のご冥福をお祈りし、現地で様々な思いで暮らしておられる方々の生活が少しでも早く良くなって行くことを心から願います① 町の防災担当者の方が最後まで避難誘導をして殉職した防災庁舎 高さは20mほどもあるのに津波に飲み込まれた
② 2日間孤立しながらその屋上で生き抜いた地元の病院
1階玄関口の屋根に漁船が乗っているのが分かりますか
③ めちゃめちゃに潰れた車
これはまだマシな方でした
- 先週金曜日、仕事を終わって宮城県南三陸町に行って来ました