ＲＡ272さんの日記

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- 2011/10/4 15:52
- まさかの雪ツーリング!？
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- 10月の最初の日曜日…毎年恒例の最終ツーリングの朝…
  
  天気は快晴
  記憶は２℃…ﾁｰﾝ(笑)
  
  しかし、我らがボスＴ氏(over60)はひるまない。
  
  朝７時…いつもの顔ぶれと出発
  眠気もぶっ飛ぶ寒さの中、鼻水をすすりながら走る。
  
  この時は想像もしなかった…まさかこんな晴れの日に、雪が降ってくるなんて(泣)
  
  そうとも知らず、着膨れして一回り大きくなったボスと、久しぶりに参加のボスの娘Ｋちゃんの背中を見ながら、音更発～足寄～芽登にてオシッコタンクを空に～温根湯～遠軽～上湧別～紋別着
  
  ここまでは、クソ寒い事を除けば順調だった
  『200キロも無いんだねぇ案外近いね』なんて呑気な事を話ながら海の幸を満喫
  
  しかし、今日はみんなが大人しい…。
  
  私事ですが、つい先日離婚しました。
  ツーリング仲間は元々はアタシの知り合いだったのですが、結婚後は共通の知り合いだったので、わざわざ言わなくてもみんな知っているようで。
  
  何言われるかと思いきや、誰も何も言わないときた。
  気を遣ってくれてるらしい(涙)
  
  黙って見守るって、深い愛情だよなぁ…と思う
  
  なんて呑気に考えていたら、帰り道の滝上あたりから何やら黒い雲が…。
  
  そして、浮島峠にさしかかる頃には雨が降り出し、だんだん雨足は強く…にしては痛い
  なんだか雨粒がやたら痛い
  良く見ると…アラレ？
  いや、雪？
  
  …雪？
  
  その時、浮島峠の温度計は１℃…ﾁｰﾝ
  
  さすが北海道、10月の初旬に早々と大雪山の山並みは雪化粧を始めている
  
  楽しいはずのツーリングは一変、我慢比べツーリングに様相を変えた!!
  
  寒い…前見えない(雪で)…道路が滑る(かろうじて凍ってはいないらしいが)…ﾁｰﾝ(泣)
  
  ボスが足を地面に擦らせながら、凍って無いかどうか確かめつつ走る。
  
  『…早く帰りたい(泣)』初めてそんな弱気な事を考えながら、なんとか浮島峠を越え層雲峡へ着く。
  
  空は晴れてきたが、まだ三国峠を越えなければならない。
  
  『最悪、引き返すかもしれんが行ってみよう』…ボスは決断した!!
  
  もう手足は寒さで感覚が無い…(泣)
  
  …帰れるのか!?
  
  書ききれなかったから、続きます(笑)