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    • 2025/4/22 8:43
    • おひさ2
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    • 高校生の集団が南口に動いていく。様子をうかがってみると、屋外で大きな葬儀が行われようとしていた。もちろん、青い人の。
      間違いない、この葬儀に例のジャケットやら靴やらが必要なんだ。
      高校生たちは青い人に案内され奥へと消えていく。そこに行ったら終わりだと感じ、私は駅へ引き返し、次の電車が来るまで待とうと思った。しかし田舎すぎて、今日はもう電車が来なさそうだった。またどう見ても制服の高校生、つまり葬儀の「招待客」である以上1人でいるのは目立ちすぎる。諦めて、明日の電車が来るまで近くの屋敷に隠れることにした。

      ずっと隠れていると、あんなにいた高校生たちの気配がなくなっていった。そして、この場所もじきに見つかることはわかっていた。探されている。
      隠れている部屋の戸が開けられた。私は、寝たフリをして奴らの前に堂々と登場することにした。意識がないとわかると、奴らは隠す気もなくペラペラと情報を喋りながら、私を連れ出す準備をしだした。
      寝たフリをしながら聞き、私は奴らの弱点を見つけた。「赤」だ。
      奴らがほんの少し部屋を離れたその隙に、たまたま持っていた赤のペンで、床に赤いミニドラを描いた。
      戻ってきてそれを見た奴らは気絶した。


      隠れていた時間が長かったので、私が赤を武器にした頃には、葬儀に巻き込まれた高校生たちも赤の弱点に気づいて(さすがに自分と同レベルの高校だ)すっかり解決ムードになっていた。
      最後に手強い1人がいたが、両肩を槍で刺すと赤い血が噴き出し、全身が赤く染まって弱体化した。

      制服を脱ぎ赤い服を身につけて、元の世界に帰った。全員無事でよかった。
      学校に戻ると、なんとツアマスが設置されていた。しかも20台ぐらい。生きて帰れてよかったー!!学校でGWキャンペーン走っちゃお♪と、喜びを噛み締めていた。

      おわり

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