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- 2011/4/3 10:34
- ミラノダービー
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- "4月3日の『ACミランvsインテル』戦" について:
- 天王山。
試合開始僅か40秒で抜け出したロビーニョがシュートを放ち、これをパトが詰めてミランが先制。
しかし、ゲームはインテルペース。
チャンスメイクをして、何度か崩しにいくが、肝心な所で連携ミスが起き、攻めきれなかったり、中盤で不用意に奪われカウンターに繋がれたりとちょっとした本当に勿体無いミスが目立つ。
エトーも絶好期を外してしまう。
前半は一進一退という印象で1-0で折り返した。
しかし、後半9分、これが一転する…
徐々にミランペースになり始めたなと感じていた。
カウンターで抜け出たパトにキヴがプレスをかけにいった場面。
この時、キヴは早めに両手を上にかざし、両手を使っていないアピールをしていたが、PA内でもないのにパトが派手にスッ転んで、キヴは一発レッド(退場)。
この場面、本当にスローで見直しても微妙でパトとすれ違った際にパトと接触したかしてないか中々判断がつかなかった。
好機を潰したという意味ではよくないのかもしれないが、出してもせいぜいイエロ-で良かったような…
結局、これでゲームバランスは崩壊。
元々、均衡していた相手に対し、1人を欠いたインテルは…
後半17分、アバーテのセンタリング?シュートミスに見えたが、これにパトが頭で合わせ2点目。
徐々にベンチワークで選手を温存し始めたミランは、この荒れ試合に今期サンプドリアから移籍して来た、かつての悪童カッサーノを投入する。
実力は申し分ないが、度々、行動で問題を起こしてしまう彼。
後半90分、PA内で綺麗にトラップしたカッサーノだったが、サネッティに詰められ、肩に接触。
派手に転げ回り、PKを獲得。
これを自身が蹴り、3点目。
インテルがトドメを刺された瞬間だ。
しかし、ルール改正で歓喜時にユニフォームを脱いではいけないのに脱いでイエロ-(1枚目)。
その後も彼は全く意味の無い所で相手選手にぶつかっていき、更にイエロ-(2枚目)で退場。
ゲーム終了。
長友の起用は無し。
キヴの件は個人的には厳しく感じた。
その後、PA内のサネッティの軽い接触でイエロ-でPKを与えていて、両手を上げていたキヴとパトの微妙なPA外の接触プレイに一発レッド…。
後半20分辺りから自分にはインテルが試合を諦めているように感じた。
こういう逆境においてもそれだけはして欲しくなかった。
いざカウンターへ転じても、前線の選手がポジショニングを取り直さない。
3人も動きが重なっているのにエトーもスナイデルも固まり、何だかボーっとしていてボールウォッチャ-になっている…。
こんなインテルは観たくなかったな。
そんな自分はユーヴェファン。
パトの好調は彼女(ミランオーナーの娘)が観戦してたからか?(笑)