とうだいもりさんとモバ友になろう!
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- 2017/6/4 13:45
- 呑まれてばったり
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- すだちの酒がスッカリ無くなったころ、史郎が買い出しから戻って来ました。
手渡され酒は『スピリタス』、火気注意と書かれた瓶には97%と表記されています。そりゃ火もつくでしょう
度数の強いやつをと頼んだのは灯台なので、アルコール界の火炎瓶にも文句など何一つ無いのですけれど、この酒を罰ゲーム以外で飲む人間を灯台は知りません。
そんなアルコール界のデスソースに姉さんは興味津々。
「冷やして後で飲もう」と、既に自分も飲むつもりらしく、今すぐラッパ飲みしようとした灯台には迷惑千万の提案です。
冷える間、その日二度目のダム参りする羽目になりました。
夕方頃冷凍した湯飲み持参で現れた姉さん。一口飲むと、グハァ!と、血でも吐いたかのように咳き込むと「…オキシドール?」
オキシドールってのは世界共通なのかな?とか下らない事を思いながら灯台も飲みました。
……い、痛い!まず唇から痛い!口内が痛い!普段から高い度数を飲んでいるからか、のどは平気。むせたりしない。
けど食道が痛い!胃が痛い!熱いじゃなく明確に痛い!
チェイサーを用意しなかったのは愚かだったと冷蔵庫に向かおうと立ち上がると、膝がカクッと抜けそうになりました。
たった一口で運動神経と意識を切り離しにくる飲料アルコール界の消毒液スピリタス。恐ろしいコ。
結局一口で姉さんはストップ、灯台も1/3ぐらいでギブアップしました。
次の日は二日酔いこそ無かったものの、終日肝臓(多分)がシクシク痛く97%の名残に悩まされました。
灯台の花粉症は梅雨が一番つらいのですけれど、そろそろ曇りの日がきついです。
梅雨、いやですね。
- すだちの酒がスッカリ無くなったころ、史郎が買い出しから戻って来ました。