ニャンがさんの日記

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- 2010/6/15 23:50
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- 覚悟はしていた。同じ場所でドッグ受けるナースと話してた。「今回癌がみつかるような気がする…」って。
  
  ﾄﾞｸ「これはね…潰瘍は間違いないんですが、結構癌が潜んでいる可能性が高い感じですよ～。早めに胃カメラで検査受けてください。」と
  
  一日何十人の検査ばかりしてて経験のあるﾄﾞｸのコメントである。
  
  当然、嘘はないだろうから…
  
  ただ、その可能性で言うと低い方を誰も願いたいとこだろぅ。
  
  夜になって皆寝静まって、ひとり眠れずぼんやりと考える。
  
  これって…最悪なパターンね。
  
  勢いで一緒に寝ちゃったら良かったのに。
  
  誰だって最期に向かってほぼ同じように歩いているはず。
  
  なのに「病気」と聞くと何故か弱くなってしまう。
  
  考えなければいぃのに…
  
  つい。ね
  
  あんまり泣いてると腫れちゃうから止めなきゃね。余命宣告された訳でもなかろぅに。
  
  覚悟してたわりにはダメージ大きい。
  
  再検査でただの潰瘍でありますように。
  
  そればかり願う………
  
  乳癌で余命宣告されてる友達の気持ちが少しわかった気がしました。
  
  他人には何もできない事。病気と闘うものしかわかりえない事。孤独感。
  
  これだったんだね……毎日日記に綴った想い。