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- 2011/4/19 18:42
- 日本のゲームの危機②
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- 注意!かなり長文です
先日、日本のゲーム業界が海外から置いてけぼりを喰らい始めていると言った。
さらに日本は海外から入って来る面白いゲームさえも、
わざわざツマラナくローカライズしたうえで発売し、かえって売れなくしてしまっている。
海外のゲームは残酷だったりグロテスクなシーンを包み隠さず作る。
それがリアルを生み出しユーザーはそれに興奮し、より面白く感じる。
しかし日本のゲームは規制が厳しいため、メーカーがそんなシーンをカットしたり、ゲームの中身自体をイジッて発売する。
例えば戦争物のガンシューティングゲーム。
海外版では撃てば敵から血しぶきが上がり、頭が吹っ飛び、手榴弾で体がバラバラになる。
ムービーシーンでは悲惨な場面もある。戦争だから当然だ。
それにより、迫力を味わい戦争の怖さを知る。
しかし日本版はバラバラどころか血も出ない。まるで人形と戦ってる気分になり、ゲンナリしてすぐ飽きる。
ムービーシーンではグロテスクなシーンが一切カットされ、急に話が飛んだりおかしな事になる。
結果、ユーザーは日本版を買わずに海外の輸入盤を買う。サイトで翻訳やストーリーがすぐ調べられるので困らない。
海外で大ヒットしたゲームが、日本のゲームメーカーがローカライズした事によりつまらなくなり、結局日本版は酷評されて売れなくなる。Amazonで『バレットストーム』を検索すれば酷評具合もわかります。
そして海外輸入盤が売れる。
せっかく国内メーカーが金をかけてローカライズしたのに、つまらなくなったから国内メーカーのは買わない事になる。
規制によって国内のゲーム産業の首を絞めているのだ。
教育に悪いから??
じゃあ何のためにゲームにもR指定があるのか。
グロや残酷シーンはカットせず年齢制限すれば済む話。
それとも日本国民は残酷でグロテスクなゲームをやるとみんな殺人鬼になるとでも??
殺人鬼はゲームやらなくても殺人鬼になりますよ。
海外のホラー映画や戦争映画を、日本の配給会社が残酷シーンやグロをカットしたりしたら誰が見ますか??
なんのためのホラー?戦争の残酷さも伝わりませんよ?
映画が英語が分かる人だけが海外版を見て楽しめる物ならどうします??
映画はそんな事ないですが、日本のゲームはそれが現実です。
※この日記はあくまで個人的見解です。
- 注意!かなり長文です