北村鈴.さんの日記

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- 2008/11/17 23:14
- ファンタスティポ
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- 純粋過ぎたあの頃。
  　
  お久しぶりです。
  お元気ですか？
  いまさら日記を書くなんて実はかなり恥ずかしいしあなたが今どこで何をしているのか私にはわからないけど…
  なんだかんだで毎日を慌ただしく送ってるんだと思います。
  朝の小田急線は今日もたくさんの無表情な人達を詰め込んでどこかへ運んでゆきます。
  私もいつかあの中の一人になってしまうんでしょうか？
  いつの間にか大人になっていてどこか現実は冷めていて…
  それはそうと今日のお昼は目玉焼きをのせたトーストとコーヒーでした
  虹色のマグカップにひたひたに注いだコーヒーを飲みながら雲間から覗く日差しをうけながら青すぎる空を見ています。
  あなたは今どこでどんな景色を見ていますか？
  あなたが見ている世界は素晴らしい世界ですか？
  ファンタスティポ
  この歌を聴くとあの頃の気持ちが鮮やかに蘇る
  悩み迷いながらも目に見える全てが躍動感に溢れ新鮮で輝きに満ちていた
  今となっては何もかもが懐かしく
  いつかの私が期待してたほど世の中は良くも悪くもなってないし今日もたくさんの人が泣いて笑って当たり前のように毎日が過ぎていつかの私が恐れていたほど今現在の自分にがっかりとかはしていなく
  あの頃の私が思い描いていた素晴らしい世界がなんだったのかあの日の旅の目的地はこんな場所じゃない
  何も知らないがゆえにあの頃の私は素晴らしい世界の中にいることにすら気が付かなかったのかもしれない
  そして多分少しだけ大人になった気がする
  ファンタスティポは
  あの頃の自分の気持ち。
  いつも何かを必死で追い続けてた
  あの時あの場所で何かが体の中を駆け抜けていくのを感じたんだ
  こんな気持ちになる日が人生であと何回あるかわからないけれど今でもあの頃の気持ちは忘れていない
  そしてこのファンタスティポは今から始まると思うよ。
  　
  昔の気持ちを忘れずに生きていこう。
  　
  乱筆乱文でごめんなさい。
  いつかの私より。
  　
  最後に
  この気持ち
  わかってもわかんなくてもいいと思うよ。