北村 鈴.さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2008/1/26 0:28
- ――この世界に私達が生きていた事実――
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- みんなの目に私はどのように映っているのだろう。
対話するように
みんなが私につながっている。
私がみんなにつながっている。
私が世界につながっている。
それは、私を包んでいてくれた世界。
楽しかったことも、
嫌だったことも、
思い出そう。
それでもこの世界は美しい。
だって、旋律は汚れないから。
だから私は、全てを受け入れられる。
この美しい世界。
この愛おしい世界。
この奇跡の世界。
この世界を、この宇宙を形造るの14の物理定数、そのうちのたった一つでも数字がずれていたらこの宇宙は誕生していなかった、と。
奇跡の確率。
奇跡の世界。
ある哲学者は言った。
――奇跡が存在するのではない。
――存在するということが奇跡なのだ、と。
だから、世界は美しい。
いま、ここにあるということだけで、美しい。
太陽が、 風が、 空が、 雲が、 花が、 水が、 草が、 月が、 夜が、 朝が、 星、 用が、 水面のきらめき、 海が、 潮の音、 砂粒、 鳥、 魚、 さえずり、 波紋、 草いきれ、 夕焼け、 朝霧、 雷の音、 虹、 夕立ち、 若葉、 虫の音、 霜柱、 枯れ葉、 水たまり、 この街、 私の家、 公園、 通学路、 雪、 学校、 お母さん、 お父さん、 焚き火、 先生、 友達、 みんな、 全て、
この多幸感。
この神充。
私が、世界を感じたように、みんなも世界を感じていたに違いない。
みんな、ありがとう。
もっと早く、
私をとりまいているものに気がつければ良かったけれど。
でも……いい。
気がついただけでいい。
この世界のことを。
あなたはどんな人生を送るんだろう。
挫折することもあるかもしれない。
つらいこともあるかもしれない。
これからの世界は、けして平坦なものではないかもしれない。
でも………。生きていってほしい。
命の光を輝かせてほしい。
あなたと私が偶然このサイトで知り合い繋がりを持った。
信じらんない偶然のすえ、出会った。
この奇跡を無駄にはしない。
人は二度死ぬ、という有名な言葉があります。
一度目は、その人が死んだとき。
そして、二度目は、その人が忘れられた時。
…憔悴しきった顔で…でも、優しく、あなたの幸せを願います……
- みんなの目に私はどのように映っているのだろう。