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- 2014/4/25 0:33
- 集団的自衛権 賛成・反対シール投票
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安倍首相は憲法9条を改正(改悪)しようとしたが、意外と国民の反発が強かった。
自民党議席圧倒的多数の数の驕りか、じゃあ改正のハードルを低くしちゃえばいいやと、96条改正を言い出した。ところがこれには、保守派・改憲派の方々からも猛反発を食らった。裏口入学と評した方もいたが、安倍首相の次なる手は裏口どころか、塀を乗り越えて入ってしまえとばかりに憲法の解釈を変えてしまえという話。時の政権の手前勝手に憲法の解釈を変えられたらたまったものではない。
日本国憲法の前文と9条を読んでください。どこをどう読んだらアメリカと一緒に戦争をしてもいいよということになるのかな?今問題になっている「集団的自衛権の行使」というものを容認してしまうと同盟国アメリカとの共同軍事行動ができるようになってしまう。9条があるからそれができなっかたのが、9条の解釈を変更してできるようにしてしまえと。憲法ってそんな軽いものなの?
昨日、東武東上線鶴瀬駅前で、「集団的自衛権の行使」の賛否を問うシール投票を行いました。
投票総数 36(男性19、女性17)
賛成 2(男性 2、女性 0) 5.5%
反対 28(男性15、女性13)77.8%
わからない 6(男性 2、女性 4)16.7%
男女別で見ると、
男性 賛成10.5%、反対79.0%、わからない10.5%。
女性 賛成 0.0%、反対76.5%、わからない23.5%。
男女とも高校生がたくさん貼ってくれました。
「お父さんが自衛隊なんです」という女子高生は
「戦争で死ぬのはいや」と言って、「反対」に貼ってくれました。
そして、「よくわからない」と言っている一緒にいた友達に
「だって、戦争するってことなんだよ」と言いいました。
そういわれて、その友達も「反対」に貼ってくれました。
「集団的自衛権」について学校で教わった、という男子高校生も
迷わず「反対」に貼ってくれました。
若い人がきちんと理解して、自分の意志を持って反対してくれることを
頼もしく思いました。