さとうまめさんの日記

- 2013/4/25 20:35
- 何で靖国神社にこだわるの？
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- 事実をはっきり見極めよう。そもそも靖国神社というのは、戦争犠牲者を悼む施設ではない。国の為に命を捧げることを推奨する施設である。戦争を賛美する施設である。
  しかも一宗教法人に国の閣僚が関わることは憲法上からも大いに問題がある（実際首相参拝違憲判決も出ています）。
  
  中韓の抗議を「脅し」などと決め付ける首相。以前ノ･ムヒョン韓国大統領は「足を踏まれた人の痛みは踏んだ人には解らない」と語ったが、まさにその通り。自民党もかつては侵略戦争を反省し、日本国憲法を擁護する人達がいたが、それは戦争というものが、どんな悲惨なものか自らの体験で知ってたから。戦後生まれの戦争を知らない、戦争への想像力も持たない首相は哀れであり、そんな首相をトップに抱くこの国の国民も不幸だ。政治家の想像力が問われるのは何も戦争のことだけではない。改憲や経済成長を叫ぶ陰で、多くの見棄てられた人々がいることを忘れてはならない。福島原発事故の被災者も…。