さとうまめさんとモバ友になろう!
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- 2012/9/28 6:51
- 子ども達の未来を守れ!
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- 福島県の子ども達の甲状腺検査。
昨年度は、35.3% 今年度43.1に異常が確認された。この上昇率は誤差を遥かに上回る値。これが放射能の影響ではないというなら、西日本の子ども達の調査も行い、比較すれば判る話。しかしそれはやらない。甲状腺学会会長であり福島医大副理事長の山下俊一は、「子どもの甲状腺を診てはいけない」と指示を出している。これまで甲状腺に異常があり、定期的に診察してもらってた子も2年半に一度の定期検診しか受けられない。
まさに福島の子ども達はモルモット状態。それもそのはず。この山下俊一なる輩は福島県の放射線リスク管理アドバイザーとして、「100ミリシーベルトまで平気平気」と県内を歩き回ってきた。
また、チェルノブイリ事故の健康被害調査にも加わり、この調査団は「健康被害など無かった。あるのは放射能恐怖症だけだ」!という調査報告書を出している。
この山下の人脈や組織を遡るとABCC(原爆傷害調査委員会)に辿り着く。ABCCは被爆者の調査は行ったが治療は一切行わなかった。しかもこの調査は初期被爆のみを問題にし、「黒い雨」や後に広島市内に入った人の入市被爆などの二次被爆は考慮に入れないなど、被爆を極めて狭いものに限定した。お陰で多くの被爆者が原爆症にも認定されず苦しんできた。日本政府は未だに「黒い雨」を認めていない。
広島・長崎と同じようなことが福島で繰り返されるかも知れない。こんなことでは福島の子ども達を守れない。
「ふくしま集団疎開裁判」を支援しよう。
金曜日夜は文科省前抗議行動に参加しよう。
とにかく声を上げていかなくてはいけない。
福島の子ども達を守れ!
子ども達の未来を守れ!
- 福島県の子ども達の甲状腺検査。