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    • 2010/2/23 16:03
    • 長崎知事選は民主党躍進という事実を分析…
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    • 長崎知事選の結果を受けてマスメディアは小沢降ろしの大合唱を始めた。
      毎日新聞は【21日投開票された長崎県知事選で与党推薦候補が敗れ、今夏の参院選へ向け「政治とカネ」問題が民主党の大きな足かせとなっていることが鮮明になった。
      自らの不起訴を盾に事件の幕引きを図る小沢幹事長に対し民主党内の不満が再燃する可能性もある。
      支援候補が当選した自民党は国会での攻勢を強める構えで10年度予算案の審議にも影響しそうだ】と書いている。

      本当にそんな単純な話なのだろうか?
      この点を鋭く解き明かしたブロガーがいる。
      「日本情報分析局」というブログの「局長」さんだ。
      彼は今回の選挙結果について
      ①長崎県知事選は実質的には自民党の敗北である。
      ②町田市長選は実質的には自民党の辛勝である。
      ③民主党が現在抱える問題、地方選の特徴を加味すると長崎県知事選は実質的には自民党の大敗北。
      町田市長選は実質的には自民党の敗北となる。
      と分析している。

      そのココロは【注目は「長崎県知事選の自民党得票が大幅に減っている」「民主党は長崎・町田とも票を伸ばしている」点です。
      浮動票が増えた状態で得票を伸ばしていると言うことは言い換えれば「引き続きQ層は民主を支持する傾向にある」といえます。
      そして「鳩山脱税問題」や「小沢スキャンダル」が想像しているほど投票行動に影響していない証左とも言えます。
      地方選は国政選と有権者の選択基準が違いますから一概には言えませんが鳩山氏や小沢氏への個人的な悪感情が民主党自体への失望に繋がっていないということです。】

      と分析したうえ自民については長崎で8200票も減らしていることを指摘している。

      引き換え毎日新聞の高山・木下両記者は【長崎知事選・町田市長選のいずれも投票率が前回を上回ったことは有権者の関心の高さも物語る】としつつも長崎知事選で自民が大幅に票を減らしたことは無視しし【自民は「政治とカネ」問題を集中的に攻撃してきた手応えを感じており22日以降の国会では審議拒否を含めた強硬姿勢に転じる構え。】などと書き飛ばす。

      毎日新聞の高山・木下両記者に代表される大メディアの記事はブロガーの分析に完全に負けている。
      その程度なら大メディアのお先真っ暗であり、癒着先である自民党の返り咲きを図るために民主の屋台骨である小沢を潰そうとしているなら、もう諦めて事実の報道・分析・権力監視という機能を果たす方が長い目では経営も安定するよと言いたい。

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