ねん猫ねんさんとモバ友になろう!
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- 2010/9/28 1:08
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- 思い出ってーのは、尽きない。
尽きないし、飽きない。
だから、思い出なんだヌーン!
18歳の専門学校に通わせてもらってる頃の お話。
ゆゆって子と仲良くなりました♪
ゆゆは、天然物の天然。
ソンナ調理実習のメニューを 決める授業中の とある日。
ゆゆが、顔を赤らめて言いました。
『彼氏が…できて……ソノ、あの、ァ・あれを…した!』
もう、うちらのグループは両手をあげて雄叫びました!
ゆゆ!ゆゆ!
とうとう!とうとう!オトナの階段、登ったのかーっ!
ぅおー!
兄さん的 存在の池野さんは、涙を流して
『ゆゆが…ゆゆが…』
と呟いてました。
『とうとう男のモノをくわえたのか…』
生々しい言い方すんじゃねーよっ!池野さんっ。
先生に しっかりガッツリ内緒話を聞かれていたワタシ達のグループは、池野さんだけが 怒られました。
調理実習のメニューは、お赤飯に決めました。
ワタシは 心配でたまりません!
ゆゆに 詰め寄りました。
「避妊はしたのか!?したんだろーな!してねぇーんだったら、お母さんに言っちゃうんだかんな!」
と。ゆゆは、
『お赤飯に入れるの?』
違う!!
説明すると、ゆゆは顔を益々 赤らめて
『してなィ』とっ
ぶぁっかも~ん!!
どうせ、どうせ、ソノどこの馬の骨とも知らん歩く生殖器ヤローは
(俺、ウマイから大丈夫だよ)
とか、ぬかしたんだろ!
ゆゆは、目を見開いて
『彼と知り合い?』
しらねーよっ
「いいか!?もし、ご懐妊なんぞしてたら ゆゆはどうするの!男は逃げれるんだよ!ゆゆは、カール・ルイスばりの速さで走っても 現実からは、逃げれないんだよ!」
ゆゆ、しばらく考えて。
『私、元々、足遅いから…照。』
ワタシ…。
「ぶっっっあかもーん!論点ソコじゃねー!」
国語力は、大丈夫か!??
ゆゆ!頼むから!
ゆゆは、またしばらく考えて
『はっ!お母さんには、言っちゃダメ!』
ほら、みろ!ソノ、歩く生殖器ヤローが ゆゆも怪しいと思うんだろっ?
ゆゆは
『うちの妹、まだ中学生だから性教育に良くない!』
ぉっ…お前が性教育、受け直してきやがれーっ!
ゆゆに、説明するのには苦労しました。でも、彼氏に
『私を好きなら避妊して』と、言う約束をしました。
そして10年という月日が流れ、ゆゆが結婚しました
当時の彼が旦那様です♪
旦那様に会ったとき、
(もう避妊しなくていいよね、ねんねんチャン)
と、笑顔で言われ 心の底から 砕け散りました。
これを、ヒトは
いい思い出。
と云うそーな。。
- 思い出ってーのは、尽きない。