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    • 2014/6/20 18:27
    • ③虹の橋へ
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    • 愛猫の死を病院から帰宅したとき覚悟をしていた。
      火葬場に電話をして、これからの対処を聞いて、

      愛猫を氷で冷やしながらタオルにくるんで、箱に入れた。
      たくさんの花束を買って、愛猫のまわりに、ひまわりや薔薇、色とりどりの花を飾った。
      いつも食べていたごはんも入れた。

      息を引き取った瞬間から、徐々に固くなるのを感じた。
      爪を切ってあげた。寂しくて、長い髭を一本、はさみで切って保管した。

      そして、愛猫は口や目をうすら開けて亡くなったけど、硬直してからは綺麗に閉じていた。
      とても美しくて、いつも寝ている姿と同じで、死んでるようには見えなかった。

      今まで悲しんだ祖母の死より、とてつもない苦しみと悲しみに襲われ、今までずっと、泣いてしまった。
      ごはんも一日半食べれなかった我が子。最期の日に水を少しだけ飲んで、缶詰のごはんをペロ、と三回ほど舐めるだけだった。


      ぼーっとしたり、突然悲しみに襲われて泣いてしまったり、
      なにより、もう一緒にいられないこと、一緒に寝られないこと、寿命で亡くなったわけじゃないことが悔しくて、訳が分からない。


      愛猫の亡骸を抱き締めて、どうしてああしなかった、とか、こうしなかった、とか後悔に押し寄せられ、


      今日は火葬場で、もう骨となり、骨壺に納められてしまった。
      亡骸を渡すとき、担当の人が優しい顔をしてる、とても優しい顔で、安らかに眠った顔だ。と、言った。僕はまた泣いた。



      実感がないのだ。
      帰ってきそうで、鳴いてるようで、僕にまたすりよってきそうで、


      はじめて、虹の橋を信じたくなってしまった。
      非科学的な詩だけど、信じたくなってしまった。

      いつか、愛猫と一緒に渡りたい、と。そばに行きたい、逢いたい、離れたくない、と。


      何度も大好き、忘れないと繰り返し言った。火葬場に行かせる前も冷たい体を抱き締めた。


      Yさんはとても元気になったのに、もう一匹の猫も倍以上生きてるけど元気なのに、とても若い、僕の大切な家族が減ってしまった。


      大好きだ。愛してる。
      世界一可愛い。


      虹の橋で待ってて。
      しばらく雨降りの地区でさ迷わせてしまうけど、

      この悲しみはどうしたらいいだろう。




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