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    • 2019/9/13 18:41
    • う~さぎ ̄(=∵=) ̄うさぎ
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    • 昔、インドにウサギとキツネと猿の3匹が仲よく暮らしていました。

      3匹は、前世の行いが悪かったため動物の姿にされていました。

      そのため、「何か世の中や人の役に立つことをしたい!」といつも話していました。

      そんなある日…

      お腹を空かした老人が、3匹の前に現れました。

      それぞれが老人の役に立とうと食べ物を集めます。

      猿は、木に登り木の実を集め、キツネは、川で魚を捕ってきました。

      しかし、特技のないウサギは何も持って来られません…。

      ウサギは何かできないかと一生懸命に考えました。

      そして、老人の目の前で火を焚き、「私は何も持ってくることができないの

      で、私の肉を召し上がって下さい!」と、火の中に飛びこみ、自分の身を捧げたのです。

      実は、この老人は3匹の行いを試そうとした帝釈天とういう神様だったのです。

      帝釈天は、元の姿に戻り、「お前たちの優しい気持ちはよくわかった。この次には、人間として生まれ変われるようにしてあげよう」とおっしゃいました。

      そして、身を捧げたウサギに対し「お前の姿を永遠に月の中に残してやろう」と続けました。

      こうして、月にはウサギの姿が残されることになりました。

      世の中の人を含むすべての生き物が月を見るたび、ウサギのことを思い出すように…。

      そうすれば、きっと世の中から争い事がなくなるでしょう。


      身を挺して人のために尽くすなんて、本当に健気なウサギさん!
      でもちょっと切ないお話ですよね(T^T)

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