溢レル涎ヨダレさんとモバ友になろう!
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- 2018/2/6 15:52
- ある日の出来事です。①
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- その日は3時に御主人様に呼び出されていて近くの駅にいました。
あたしが駅に到着した後15分ほどして御主人様が車で来られました。
後部座席に乗るように言われ車に乗り込むと30代くらいの小太りで長髪の男性が奥に座ってたんです。
車の中は暖房が効きすぎてたためでしょうか。
男性はすごく汗をかかれておられて少し体臭がきつかったんで、少し距離をおいて座りました。
あたしが挨拶しても何も言わずにうつむいておられるので、あたしと同じで人見知りされる方なんだなって思ってたんです。
でも、しばらくして気づいたんですがその方はうつむきながらずっとあたしの足を見てたんです。
男性があたしに
「車の中暑くない? コート脱ぎなよ」
って言ってきたんですがギョロギョロ目を動かしながらあたしの全身を見られてるような気がして聞こえないふりをしてました。
すると御主人様が
「ヨダレ、コートを脱ぎなさい」
と言われたのでコートを脱ぎ男性とあたしの間に置きました。
最初、男性に見られてるのは気のせいかもって思ったんですけど、あたしがコートを脱ごうとするとはっきりとわかるくらい
まとわりつくような視線であたしのことを上から下まで見だしたんです。
御主人様はミラーでその様子を嬉しそうに見ながら
「彼はK君 今日は3人で遊ぼうか K君はあまり女の子に慣れてないからいろいろ教えてやって欲しいんだ」
と言われました。
すると急にKさんが
「変なこと言わないでくださいよ! 別に慣れてないとかじゃないですから! 女とか余裕でいってますから! てか、そんなの別にどうでもよくないですか?」
って大きな声で怒鳴ったんです。
あたしはすごくこわかったんですけど、御主人様は笑いながら
「ごめん ごめん とりあえず部屋に行こう」
って言ったんです。
それを聞いたKさんはふぅーふぅーと息を荒げたまま黙ってしまって、あたしもすごく不安でずっとうつむいて黙ってました。
- その日は3時に御主人様に呼び出されていて近くの駅にいました。