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- 2011/10/21 12:25
- 日本語は難しい②
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- 普段、あまり意識しないで使ってる日本語にも、とても深い意味があるようで。
外国人の方から見ると謎みたいですね。
日本人の女性と結婚し、彼女の実家で暮らすニュージーランド人の彼から日本語を見ると、まさしくはてな???だらけみたいです。
彼から見た納得の行かない日本語
その②。なぜ夕立(ゆうだち)って言うの?
彼いわく。
「夕方降る雨なら『夕雨』でしょ?なのになぜ、夕方立つのが雨なの?」
ほぉー?考えたコトなかったなあf^_^;
インスピレーションでみなはこう答えました。
「急に雨が降って来て、傘がないから雨が止むまで立ってるからじゃないの?(大笑)」
↑
一応英語での会話です(笑)
ちなみに正解ではありませんし、いいかげんですから、彼が納得するはずもありません。
気になり始めて、調べてみました。
語源には二つあるようです。
説その①。
夕立は当て字で、夕方降るからではなく、昔、急な雷雨、激しい雷雨のことを『彌降り立つ雨(いやふりたつあめ)』といい、
この語が省略されて『やふたつ』になり、『ゆふたち』になり、『夕立』になった、という説。
ちなみに夏限定の季節用語で、春の、にわか雨や朝にちょっと降る雨は、『夕立』とは言わないということです。
ふむふむ。なるほど?次回、会った時、彼にこれを説明出来るかな?
↑
英語力にやや不安がf^_^;
説その②。
夕立は天気の良い、夏の午後から夕方にかけて、
積乱雲(入道雲)によってもたらされる突然起こる強い雨で、雷を伴うことが多い。
積乱雲は、雲の塊が上に積み上がるように成長するため、
大入道(坊主頭の妖怪)が立ち上がったとみなして入道雲との呼び名があることから、
夕方に立ち上がる雲によってもたらされる雨を夕立と呼ぶ、ということ。
日本語の難しさは、日本語の美しさでもありますよね。
でもその美しさはビューティフルなのか。
ちょっと違うような。アーティスティック(芸術的)なのか。
英語の感覚も難しいぞ(>_<)
日本語の難しさもう少し続くかも?
- 普段、あまり意識しないで使ってる日本語にも、とても深い意味があるようで。