Finalひろきさんの日記

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- 2015/7/18 13:37
- 　A　BRONX　TALE
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- 趣味の１つである映画について
  話します。
  タクシードライバーなどで
  有名なロバート.デ.ニーロの
  初監督作品ですが…
  「A　BRONX　TALE」1993.USA
  
  日本語盤は
  「ブロンクス物語／愛に包まれた街」
  
  という掘り出し物があります。
  
  簡単にｽﾄｰﾘｰを述べますと
  
  時代は1960年代
  治安の悪さで有名なニューヨーク
  ブロンクス地区で繰り広げられる
  青春ドキュメンタリーですが
  少し様子が異なります。
  
  幼少期からそんな街で育った
  少年ｶﾛｼﾞｪﾛが真面目で一本気な
  バスの運転手をする父親ﾛﾚﾝﾂｫと
  ブロンクスの顔役を務めるチンピラのボス、ｿﾆｰとの狭間で
  グローアップしてゆく姿を描いた
  良作です。
  
  善悪だけでは済まされない人生論
  や恋愛論などなど…。。
  
  実はデ.ニーロ自身の青春期の
  体験談であり.かなり面白く
  観られます！
  
  有名俳優の初監督作品となると
  けっこう駄作が多いけど？
  これはホンマに掘り出し物だ！
  と思いました。
  
  他にも黒人街での恋愛や悪友との
  葛藤など…見処満載です。
  
  しかも
  脚本したﾁｬｽﾞ.ﾊﾟﾙﾐﾝﾃﾘ本人がｿﾆｰ役で
  堅物の父親役がﾃﾞ.ﾆｰﾛという珍しい、おまけ付きです。
  
  このソニーがもう最高なんや！
  まあ…
  あんまり語るのやめとくけど？
  
  ラストシーンは
  
  泣けます。。。。( ；∀；)
  
  是非…ご鑑賞あれ♪
  
  【追伸】
  本当は俺の…幼少期と環境面で
  被る面もあるねん。