雫ぅ。さんの日記

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- 2012/9/20 1:06
- ほんの2・30分前の出来事です…
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- モバ友の皆さん、お元気ですか？
  
  夜風が少しずつひんやりと秋らしくなってきました
  
  季節の変わり目、風邪などひかないよう気をつけましょうね
  
  …なんて呑気な時節の挨拶なんかしてますが、実は今あたし、
  
  心臓バクバクでこの日記を書いています
  
  いつも通り(今日は少し早めに終われましたが)
  
  帰りのをホームで待ち、扉が開いたと思って乗り込もうとした所、後ろに並んでいた男性に草履の左踵部分を踏まれ、『あれ？』っと思う間もなく草履が脱げてホームと電車の間の隙間から落下
  
  (。。；)
  
  嘘～
  
  何この漫画みたいな展開～
  
  いやぁ～出ちゃうぅ～あたしの草履～
  
  男性は謝るばかりだし、もう裸足で帰らなきゃかな？と諦めていた時に…
  
  ふっと別の場所から別の男性の影がス～と降りていって…
  
  いやぁ
  
  なんて事すんのお兄さん
  
  いつの間にかホームと電車の隙間に入って行ってあたしの草履を探し始めてるじゃん
  
  …辞めて～電車出ちゃうから
  
  あたしは恐怖で固まっちゃったんですが
  
  『間もなく発車します』のアナウンスに我に返り、『駅員さん呼んでください止めて～(原文そのママ)』と叫んでました
  すると隙間から男性の頭がひょっこり
  
  『ありました～』と満面の笑みであたしに草履を手渡すと周囲の男性達から一斉に引き上げられていました
  
  確かに勇気ある、スリムな男性でしたが…
  
  当然、駆け付けた駅員さんにはやんわりと叱られていました
  
  『あたしのせいでごめんなさい怪我はありませんか？』と半泣きしながら謝るあたしに
  『いやぁ(踵を)踏ん付けたこいつが悪いんですから』と→指差す男性(どうやらお連れさんだったらしい)
  
  …しかし、心臓止まるかと思いました
  
  そのお兄さんにもいいましたが、
  
  皆さん、ホームに落とし物をした場合、自分で拾おうとせずに速やかに駅員さんを呼びましょう
  
  私は、ﾋﾄの命に比べたら￥4000の草履が潰れるくらい、裸足で夜道を歩くくらい“屁”でもありません
  
  お兄さんの勇気に感謝しつつ、ちょっぴり泣きながら説教っぽい事を言ってしまった雫でした
  
  (-.-;)