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- 2012/6/21 12:16
- 四寺廻廊
その2
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緑のトンネルを抜けると見えてくる「三慧殿」
①
19歳で急逝した光宗(伊達政宗の嫡孫)の霊廟所極彩色の家形厨子には支倉常長がヨーロッパから伝えたといわれるバラや十字架の他、水仙やトランプ模様など西洋と日本のつながりを示す貴重なデザインもとてもキレイで吸い込まれるように見入ってました洞窟群を抜け更に進むと「バラの庭」②が見えてきました
ちょうど時期で様々な種類のバラが咲き乱れていました支倉常長が持ち帰ったバラはどんなバラだったのかなぁ?
そこから円通院本堂「大悲亭」にむかい聖観世音菩薩を参拝1647年からこの地で変わらぬ姿でたたずむ大悲亭、自然と心が落ち着き誰もが足をとめのんびりと過ごしていました円通院をあとにし「瑞巌寺」にむかいましたこちらでは「四寺廻廊」専用の御朱印帳をお願いして拝観HP見たはずなのに…本堂非公開なのを来て知りました残念…そんな入り口付近の写真③
けれども、特別公開となっている「庫裡(くり)」「大書院」「陽徳院御霊屋(寶華殿)」を見てまわることができました瑞巌寺は天長5年(828)慈覚大師の開創と伝えられています。政宗が慶長9年(1604)堂宇の造営に着手5年の歳月をかけて慶長14年(1609)に落成。国宝の本堂をはじめ桃山時代の代表的建造物タイムスリップしたよなその空間をフワフワした気持ちで眺めていました本堂の修理期間は平成30年頃までとのことですが、また訪れてみようと思い瑞巌寺をあとにしたのでした
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