ｼﾝﾃﾞﾚﾗ令嬢姫さんとモバ友になろう！
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- 2015/6/14 14:32
- "~詞~"光の向こう側
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- 不思議な気持ちに
揺さぶられる時が有る..
遠い昔に....
覚えが有る様な｡｡｡
空は 曇った白に覆われ
光だけが射す場所へ｡｡
導かれる様に歩く｡｡
この場所わ....
辺りの環境に目を奪われる
きっと
来たことは無い
見たことも 無い
行った事も無いはずなのに
この場所は｡｡｡｡
記憶が揺らめく..瞬間
｢七ちゃん。〃？｣
｢ こっち ｡｡｣
｢こっち｣
光の向こう側で声が
聞こえた様なﾟﾟﾟ
ダメだ
弱すぎる
でも 何故 やんわりな
はずの声が ハッキリと
心に響いて来るのは｡｡｡｡
何の｡｡｡｡｡
どぉ言ぅ 誰が｡｡｡｡
光の射し込みが強まる｡｡
｢お母さん ｡｡｡?｣
とっさに 口が開いた
ふと 気付く
今 何故 お母さんって
言ったの?? 我にかえる
疲れてるのか｡｡｡あたしは
｢そぉ 言い聞かせる｣
違う｡｡｡
違うんだょ 気のせい
なんかじゃ……〃
お腹の下から心が有る
胸に掛けて込み上げる体温
此所は…………
何処なの
あたしは あたしは………
何もかも変わった
現実の中で あたしは
傷を負った………
受け止めなきゃ……
愛する人……
受け止めなきゃ…………
環境ゃ人格全てが
変わった事を…………
あたしを 心から心配し
そして支えてくれた姿は
無くても…………
不思議な
気持ちになる時が有る…
曇った日に 古い
アーケードを通る時…
自然の中に導かれる時…
この曲がり角を曲がったら
あたし………
覚えて居るはずも
記憶に有るはずも無い
経験も無い
初めての場所なのに
何故か 懐かしくて
体が………… 心が
記憶が覚えて居る感覚に
行ったことも無いのに
何故か 夢で見た光景と
一致する瞬間が……
そこには あって……
戸惑う………〃
不確かな苛々と…
好奇心と…
沸き上がる 切なさと…
何処か 懐かしい 記憶と
複雑に混ざりあう………
上手く出せない悔しさに
沸き上がる 感情を
上手く抑えられずに
無表情を作り上げる……
これで
そぉ
これで精一杯だょ……
沸き上がるものを
抑える圧が吐き気を誘う…
許して………………
待って
必死に手を伸ばす…
光の方へ
光の方へ………
微かに掴めそうな気がした
光の先を
必死に伸ばした指先で
触ろうとする。。。
中指と薬指の指先が
ピくんっ………と微かに
痙攣した………
あたしは…………
一体何が………
今 何が起きてるの
滴り落ちる しずく……
待って………行かないで -
- 不思議な気持ちに
