おにーちやんさんとモバ友になろう!
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- 2009/11/28 16:42
- 真夜中の馴れ合い
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- A「ねえねえ、起きてよ。ねえってば。起きて」ツンツン
俺「ん…、どした?」
A「寒いから一緒に寝てもいい?」
俺「え?別にいいけど…狭いよ?」
A「大丈夫だよ。ちびだし」
俺「デブだけどな」
A「………」
俺「おいで」
A「腕枕してよ。そこの隙間がちょうどFitするんだよ」
俺「はいはいどうぞ、トイレとか行く時普通に起こすぞ」
A「別にいいよ。おやすみ」
B「……」
5分後
A「ス-ス-」
俺。о〇「こいつ、人起こしといてもう寝てやがるw仕返ししてやろ。」
コチョコチョ、コチョコチョ
コチョコチョコチョ
A「……………。」
A「なに?」
俺「え?いや、別に…」
A「あっそ。おやすみ」
俺「……」
A「……」
B「……」
更に5分後
俺。о〇「すっかり目が覚めちまった。怪盗ロワイヤルでもやろ」
カチャカチャ、カチャカチャ
Aが眩しそうな目で俺を睨む
暗闇の向こうでBも睨んでそうな気がした
俺は無視してそのまま携帯をいじる
カチャカチャ、カチャカチャ
更に5分後
Aが突然跳ね起きる。
A「あっ…」
俺「どした??」
A「……」
俺「だからどした??」
B「なになに?どうしたの?」
無言でキョロキョロしているっぽいA
俺「おいおい、やめろってそういうの。お前見えるのは知ってるから。やめてくれ」
A「いた!!」
B「どこ?どこ?」
B「いた…」
バッッ!!!
一斉に飛び掛かるAとB
あわてて電気を付ける俺
誇らし気に獲物をくわえているA
A「ねえ、僕捕ったよ!虫捕った!すごい?ねえ僕すごい?褒めて褒めて。もっと褒めて」
B「いいなあ…」
俺「よしよし、すごいすごい」
A「えへへ、僕はすごいんだよ」
俺「うん。すごいな。」
A「本当?僕すごいでしょ!じゃあ寝よう」
俺「うん。寝よう」
B「寝ようね。いいな~」
A「腕んとこあげてよ」
俺「はいよ」
A「僕すごいんだよ。おやすみ~」1…A
2…B
実家にて('A`)
- A「ねえねえ、起きてよ。ねえってば。起きて」ツンツン