♪446♪さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2025/7/5 6:17
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- 続きです。
それから数ヶ月。時々、その子と会うんですけど、だいぶん強くなりました。
その子はまだ19と言っていたので、まだ若くて時間がある内に、いっぱいゲームやりなよ、オッサンになったら時間ないよ、あと俺のレベルなんて、真面目に1日練習したらすぐに追い越すから、ここに来る強い人に沢山やり方聞いて、いっぱい練習すれば強くなれるさと言ったのも良かったのか、顔もだいぶキュッと締まって、対戦するとき、良い顔になりました。
ただ、本人曰く、僕以外の人には教えて貰わないようにする、とのこと。
嬉しいことですが、ぶっちゃけ僕は弱い。もっと強い人が居るのにどうして?と聞くと、彼は言うんです。
「彼等は、僕がぱっつんロングヘアーが好きで始めたことを微笑ったんです。オタクがキャラ愛で格ゲーしたらダメなん?ってすっげぇ、悔しい気持ちになりました。でも、そこでキレて物言っても何も伝わらい。446さんが僕が何も分かってない時に同キャラで分からせてくれたみたいにやらないと、相手には何も伝わらい事を勉強しました。だから、僕は彼等からは何も教わりません!自力で勝ってみせます!」
ってね、数ヶ月前とは違う引き締まった顔で決意述べてくれたんですわ。
あの時、ヤンキーくんが言ったように、この子は信念が強い子でした。
ー…にしても、そういうこと言ってくれると嬉しいですね。
認めて貰う為には、まずその人達と同じ立場に立つことで、馬鹿にした奴等は認めなくても、周りは認知してくれる。そうしたら、ソイツ等もその子の存在を無視できなくなりますからね。
それを理解してくれただけでも、僕はあの時、対戦した価値がありました。
ただ、その子はもう僕より強くなっちゃったので、何も教えることはできない。あとは、自力でライバル達に認めて貰うしかありません。
「頑張れ」なんて責任転嫁するような言葉で片付けるつもりはないけど、今はもう何もできないオッサンは君を陰ながら応援してるよ。
たまに、缶コーヒーぐらいの差し入れは持ってくさ。
ぱっつんロングヘアーに栄光あれ!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!
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