ターギー♪さんとモバ友になろう!
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- 2010/8/3 17:50
- 眠い国、日本。でも眠れない国、日本。
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- 最近やたら眠くて動かないでいると寝る
俺を瞬間的にスリープさせてしまう極悪人を「スイマー」と呼んでます
安直なネーミング
先日書いた原美術館の話
中庭が良かったと書いたけど、その中庭で二度も寝た
一度目は中庭に面したカフェから中庭に降りる階段(写真1の①)
カフェから丸見え
そこに座って中庭を見てたらスイマーにさらわれた
ウェイターさんが起こしてくれなかったら閉館までスイマーと泳いでかもしれない
二度目は中庭の隅(写真2)
壁と蔦の感じがたまらなくて
階段に座って見てたらスイマー来襲
何か夢を見てたけど良く覚えてない
気付いたら
パチンパチン
って音が聞こえてきて
目を開けると
白いワンピースに白いコンバースのハイカットを履いた女の子が
俺の前で蚊と戦っていた
どうやらそこに生えている特大のツクシを座って見ているようで
変な奴だと思って見てたら
その子が振り向いて何秒か俺をジーッと見つめてまたツクシ
中庭を見渡すと中庭の真ん中から俺と女の子のいるとこをカメラでバシャバシャ撮ってる外人さんがいた
俺がそっちを見ると
外人は英語で何か言って手を振って去って行った
きっと
サンキュ- グットルッキングガイ
と言ったんだ
俺は女の子に話し掛けた
「外人さんが僕達の方を撮ってましたよ」
女の子は振り向いて
「私がここにくる前からあなたが寝てるとこを楽しそうに撮ってましたよ(笑)」
「盗撮…」
「(笑)」
そしてまた女の子はツクシ
俺はまた話し掛ける
「そのツクシ貰っても良いんじゃないんですか?」
「いいんですかね?」
「分からないけど、平気な気がする(笑)聞いてきます」
「いいです(笑)」
「あなたがいらないなら俺が(笑)」
「貰えるなら私が欲しいです」
「ですよね(笑)聞いてきます」
カフェに入ると40~50才くらいのダンディズムの塊のようなウェイターがいた
ツクシの話をすると
「どこに生えているんですか?いいですよ(笑)」
ありがとうダンディズムの塊
ツクシ女の元に戻り、良い知らせを伝えると
ツクシ女はニコリと笑い「ありがとうございました」と言って
ツクシをサッと根元から引っこ抜いて去って行ったツクシ女
それから俺はグッズショップをブラブラして美術館とバイバイ
帰り道でまたツクシ女と遭遇
俺の前方をゆっくりゆっくり、ツクシを見つめながら歩いていた
俺が追いついてお辞儀をすると、彼女はニッコリ笑った
字数制限一杯はっけよ~い…のこった
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