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- 2008/1/23 4:26
- ノスタルジック
外伝
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- 心が折れ麺類のノーガード戦法は完全に諦めた。
次に着目したのは白菜だった。
この時、思考よりも先に温度調節ダイアルを最強に設定する右手がそこにあった。
おひたしみたいにすれば食えると思っていた。
しかし現実は甘くは無かった。
調味料類も全く無かったので、結局は半生の白菜をかじることしか出来なかった。
最後に挑戦したのは米だった。
当然炊飯ジャーなんかある訳ないし、手鍋も無いのでガスコンロも使えなかった。
部屋中を物色しまくった結果、何故かコーヒーメーカーを発見。
『これで作れる』
そう確信して作業に取り組んだ。
ガラス容器にセットされた生米にポタポタと抽出されたただのお湯がたまっていく。
そしてお湯がある程度溜まったら捨てる、を繰り返す……
気の遠くなるような時間が過ぎた(5時間強位)
見た目はそれなりになった(笑)
二日前にダーツから箸にジョブチェンジしたアレで食す…、が周りベチャベチャ中ガリガリだった(苦)
(今現在、食にあまり執着がないのはこれがトラウマになってるのかも)
この時初めて、遊びに来ていた友達Aの『働けば~?』の呼び掛けに本気で応じようと決心する。
………しかし働き始めるのはここから1ヶ月以上先の話である。
(終わり)
(書き終わってみて)
あっよく考えたらダーツ箸②回使ってるじゃん
まーいっか
( ´艸`)ププ
こんな長いの読んでくれた人
いたらアリガトウ(^人^)
まだまだ面白い思い出話があるので元気があったらまた書きます。ノシ
- 心が折れ麺類のノーガード戦法は完全に諦めた。