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- 2010/8/5 23:07
- 9ナイン 9番目の奇妙な人形 感想
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- これまでの人生で観た映像のなかで、最高の11分間だった。
巨匠ティム・バートンにそう言わしめたシェーン・アッカー監督の学生時代の卒業制作、短編アニメ【9】
その【9】の長編映画化の製作をティム・バートン監督が自ら買って出た!
そして出来たのがこの【9(ナイン) 9番目の奇妙な人形】です。
私は地元でまったくこの映画が上映されなかったので名古屋まで観にいきました。
そしてもう一度どうしても観たくなり、次の日にもう一度観にいきました。
世界観に入り込めれば、本当に感動できる作品だと思います。
私も泣きましたが、後ろで見ていたお姉さんは本当にボロ泣きでした。
堂々たる程の豪華な声優陣につられて観にいったのですが、それ以上に内容が最高でした。
1から9の数字(その数字が名前でもある)が入った人形が出てきますが、その一人一人の個性がちゃんと出ていて凄く愛着が湧きました。
特に3と4のツインズ(双子)はずっと一緒に気になるものをカシャカシャ観察してて凄く可愛かったです。
そして7は唯一の女の子なのですが誰よりも男前で力強く、素敵でした。
本当に素晴らしい作品で、ぜひ多くの人に見て欲しいです。
エンディングは本当に凄く良かったのですけど、 切なかったです。
これから(8月から?)劇場で上映される地域もあるようです。
もし劇場で観る際は中央よりちょっとだけ前の席で観る事を私はお勧めします。
本当にティム・バートンらしくダークな面もあり、感動する素晴らしい作品でした。
- これまでの人生で観た映像のなかで、最高の11分間だった。