◎まぶまぶ◎さんの日記

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- 2011/4/30 7:43
- 放射性セシウムの影響2/2
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- １ベクレルの水を１リットル飲んだら１秒間に１発、体内から放射線で撃たれます。放射線は、１日だと3600秒に24時間をかけるので8760発になります。
  
  8760枚の宝くじを買うことと同じと喩えたらイメージし易いかもしれません。もしも、この宝くじに当たった場合、染色体に放射線が当たって細胞が死ぬ、もしくは癌になると想像してみてください。
  
  そんなくじは、出来るだけ引きたくないですよね。
  
  もっとも放射性物質の影響を受けやすいのは脳だと言われています。
  
  チェルノブイリにいる鳥の脳は、５％脳の大きさが小さいことが調査によってわかっています。
  
  人間も同様に放射性物質を体内に取り込むと、脳細胞が死滅し、萎縮します。それによって精神障害が引き起こされることがあります。
  
  子供が内部被曝した場合は知能低下がおきます。
  
  人体のなかでセシウムの蓄積がされて影響を受けやすい臓器に心臓があります。心臓の細胞が死滅することで慢性的なダルさを感じ、まともに働くことができなくなります。
  
  程度は、人によって様々です。しかし、確実に影響を与えます。年を重ねると、その影響が徐々に出てくることになります。これを晩発性障害と呼びます。
  
  放射能は目に見えません。だからこそ、正しい知識を持って、日頃から最悪の事態を想定した対応が必要です。
  
  私は医学の専門家ではないので多少、表現に厳密さを欠く点があるかもしれませんが、少しでも身を守るための参考になれば、うれしく思います