黒澤 一葉さんとモバ友になろう!
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- 2020/7/18 23:14
- 朝みた夢
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- 古いお屋敷のメイドとして働く私→「あの氷山のお部屋、今日こそ片付けたいのでお湯を運んできてもいいですか?」
外から見ても、窓や天井から突き出ているとけない氷が強い存在感を放つとある部屋。そこは多分、大主様の部屋だ。
メイドのみんなははじめは「あの部屋を片付けてみたい!」という笑顔を見せてくれたが、すぐに
「あの部屋は今日もやめましょう」と、メイド先輩が呟く。
どうしてですかと聞いても誰も答えない。
去られてしまう。
あそこを綺麗にしてあげたい。
でも、そりゃ、すこしはこわい。
いつもはあの部屋の横も通りすぎてしまうけど。
でも本当にそれでいいのだろうか?
アナ雪のような話のような気がするが、当の大主様は食事の時だけ部屋をきちんと出てきてニコニコ。とても幸せそうだ。まるで仮面をつけているかのように。
- 古いお屋敷のメイドとして働く私→「あの氷山のお部屋、今日こそ片付けたいのでお湯を運んできてもいいですか?」