ぎりたんさんの日記

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- 2010/9/29 21:01
- 初恋の邪魔者　続き
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- それから10年後
  
  私は　友達と居酒屋で呑んでいた。
  
  遠くの席に　友達の友達…まぁ　つまり　知り合いの女の子が　この田舎町に似合わない　超ｲｹﾒﾝと呑んでいた。
  
  その女の子が　私達の席に遊びにきたので　「随分かっこいい人と一緒だね」　
  と言うと　「彼、ｷﾞﾘﾀﾝの事知ってるってよ」
  
  「私、あんなかっこいい人知らないし(笑)」
  
  予想どおりの展開で　面目ない
  
  遠くの席から　「そいつじゃじゃ馬でよぉ」　と今どき使わない言葉を言ってきた。
  
  私は　過去に　いじめられた怒りが沸々とわきあがってきた｡
  
  ｷﾞﾘ「あんた､散々私の事ﾊﾟﾝﾁしたよね｡てゆうか、あんた私の事好きだったんでしょ」　
  
  ｼﾞｬ「好きじゃねーわﾊﾞｰｶ!」
  
  ｷﾞﾘ「見た目は変わっても中身は全然変わんないじゃん。そっちこそﾊﾞｰｶ!」
  
  ｼﾞｬ「うっせーﾊﾞｰｶ!」
  
  …もはや　周りが　どん引きしてる事も気付かず　
  
  東京の大学へ行き洗練されたかのように見えるｲｹﾒﾝと大人の女になったｵﾌｨｽﾚﾃﾞｨ　ｷﾞﾘﾀﾝは　ﾊﾞｶ連発　
  
  全く　成長していない２人であった。
  
  …その後　ｼﾞｬｲｱﾝは地元の家業を継ぎ　一応社長　野球ﾁｰﾑの監督とか　やっているが　　　
  どんなに　男前になっても　私にとっては　あおっぱなｼﾞｬｲｱﾝなのです。　
  
  かっこいいと思った瞬間があった事がある自分に　ガッカリですわ(;´∩｀)　
  
  …　あ！　そのままﾛﾏﾝｽに発展すると思った方　
  ごめんなさいね
  
  ありえなぁぁぁい