メグ★メグさんの日記

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- 2013/11/1 23:26
- フクちゃん、ありがとう。
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- 今日はﾌｸちゃんの誕生日。
  元気やったら14歳やなぁ…
  去年は純ちゃんのLIVEに
  行ってたから、ちゃんと
  お祝いできなかった。
  だから今年は、ちゃんと
  お祝いしようと思ってた。
  でも手術したら、今度は食事に
  気をつけなきゃなぁ～とか
  思いつつ、でも誕生日くらい
  美味しいもの食べさせて
  あげたいなぁとか考えてた。
  でも毎回、誕生日はﾌｸちゃんに
  迷惑かけてたな。
  作ってる時から
  嬉しそうに待ってるのに
  ﾌﾞﾛｸﾞに載せる写真、撮るのに
  待たせまくってた(^_^;)
  
  ﾌｸちゃんは、いつも私の
  わがままにつきあって
  くれてたな。
  ﾌｸちゃんのが大人やったな(笑)
  特に最近はﾎﾝﾄに健気で家族を
  心配してくれて…
  すごく家族を想って、信じてて
  頼りにされてるんだなって
  感じた。
  大好きだよ。
  今もﾌｸちゃんの柔らかい感触や
  温もりが忘れられない。
  朝、起きたら急にﾌｸちゃんの
  匂いが脳裏に蘇ったり、
  鳴き声が聞こえた時もあった。
  時間が経てば、楽になって
  いくものかと思ってたけど
  どんどん辛さが増してくる。
  寒くなってくると余計に
  隣にﾌｸちゃんの
  温もりがないのが悲しい。
  ﾌｸちゃんを抱きしめて眠る時、
  ほんまに幸せやった。
  いつまでも、ずーっと一緒に
  眠りたいって思った(笑)
  
  最期に私が、ありがと～て
  言った時のﾌｸちゃんの穏やかな
  笑顔、忘れない。
  あの時の顔を思い出すと
  少し救われた気分になる。
  でも病院で私が作った、ご飯に
  顔を入れて誰にも看取られずに
  亡くなったことや
  手術をしたこと、ﾌｸちゃんの
  気持ちを考えると、やっぱり
  申し訳ないという気持ちは
  抑えられない。
  ほんとは、できるだけ
  ﾌｸちゃんと楽しく
  過ごした日々を思い出して
  幸せな気分でﾌｸちゃんのことを
  想いたい。
  
  ﾌｸちゃん、ありがとうって
  いっぱい言いたい。
  ﾌｸちゃんと過ごした日々は
  ほんとに、かけがえのない
  時間やってんから。
  
  ありがとう、ありがとう、
  ﾌｸちゃん!!
  13年と10ヶ月前、
  深夜の寒空の下で
  私に駆け寄って来て腕の中に
  飛び込んで来てくれた日から
  私は、ずっと幸せでした。
  今、思うとﾌｸちゃんは
  ﾐﾚﾆｱﾑの贈り物、一時だけ
  私達、家族に
  舞い降りてきてくれた、
  天使だったんじゃないかって
  思う。
  そして虹の橋を渡って天に
  帰っていった…
  
  いつか私が、あちらへ逝ったら
  あの日のように駆け寄ってきて
  くれるやろうか…
  どうか、また、あの
  無邪気な笑顔で私を迎えて…
  
  その時まで…
  ありがとう、ﾌｸちゃん。