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- 2011/3/15 11:16
- 彼女の家に行ったんだがクソ怖かった・25
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- 地震があってなかなか更新できなかったけど、更新します。
俺と彼女はとにかく夕飯ができるまで部屋で待っていたんだよな。
でも、俺がお母さんが良い人そうで安心したと言ったきり、明るさを取り戻した彼女がムッツリしてまた一言も口を聞かなくなってしまったんだよな。
気まずい沈黙が2分ぐらい続いただろうか。
1階から彼女のお母さんの声が聞こえてきたんだよな。
「たえこー、ユウセイさんーごはんできたよー」
ってな。
すると彼女はまた明るさを取り戻し元気な声で
「はーい!」
と言ったんだよな。
さっきまであんなに暗かったのに・・・。
俺と彼女はとにかく階段を下りて一階に降り、食卓に向かう事にしたんだよな。
階段を下りる途中、俺は先程見かけた掛け軸に目が止まった。
掛け軸にはどこかの国の女の子の絵が描かれていたんだよな。
つづく
- 地震があってなかなか更新できなかったけど、更新します。