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- 2011/1/24 18:00
- 彼女の家に行ったんだがクソ怖かった・18
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- 俺は完全に道に迷ってしまったんだよな。
彼女にちょっと迎えに来てもらって駅の場所だけでも教えてもらおうと、彼女の携帯電話に電話を掛けてみたんだよな。
すると携帯電話の呼び出し音の後でメッセージが届いたんだ。
「ツーツー・・・ただいまお掛けになった電話は現在電波の届かない場所にあるか電源が…」
ってな。
そうか・・・。あいつ、さっき携帯電話の電池切れてたんだ・・・。
とにかく俺は歩く事にしたんだよな。
この丘の坂道を下って広い道路かなんかに出れば、駅に戻れるだろうと思っていたんだよな。
辺りはだいぶ暗くなっていた。
そして、さっきは気付かなかったが、薄気味悪いところだとふと思ったんだよな。
人が一人も歩いていないせいだろうか。
コンビニやスーパーなどが全くないせいだろうか。
家の明かりもこの時間帯になっていれば、結構付いてるものだが、ほとんどの家が真っ暗だったんだよな。
俺の歩く足取りは気付けば速くなっていたんだよな。
そしてこう思ったんだ。
「あー今日彼女の家なんて行きたいなんて言うんじゃなかったわ!!俺の馬鹿!」
ってな。
(つづく。もうヤバイ。忙しくてなかなか更新できないんだよな。)
- 俺は完全に道に迷ってしまったんだよな。